こんにちは!
ストレート合格診断士、ことまです。
こっさんと呼んでください。
今回は、私の二次試験中の話と実際に受けた感想話をしたいと思います。
しかも、今回は、試験官と大ゲンカというトラブルまで!
涙あり笑いありの展開をご期待ください!!
一次試験のトラブルの話に続き、どうせまた、しょうもない話なんだろ?
またまた、わくわくするでしゅ!
吐き気がするわね。
こっちゃんの顔同様、勘弁してって感じー。
つまり、こっちゃんの顔を見ていると吐きそうってことでしゅね。
いちいち言い直すなよ。。
しょうもない話?
あなたもひょっとして、そう思われたかもしれませんが、、
今回はなんと!
特別大サービスで、私が二次試験を受けたときの事例Ⅰ~事例Ⅳまでを実況中継いたします! !
イラ!
うわー、すごそうでしゅね。
そして、事件はどこで起きたのか?
そう、
事件は会議室で起きてるんじゃない、、
だから、この画像じゃ緊張感ねぇって言ってんだろが。
ということで、私が二次試験を受験中に起きたハプニングや、解答中の生々しい苦悩を実況中継していきますね!
目次
事例Ⅰ(組織・人事):波乱!いきなりやってしまった!!の巻
めちゃくちゃ緊張するな~。
やっぱ、一次試験とは周りの雰囲気が違うし、受験者から緊張感が伝わってくる。
皆、頭が良さそう。。
いや!
「ここまできて、気持ちで負けたらあかん!!」
気合を入れなおし、心を整える。
試験官「はじめ!」
皆が紙をめくり、「びりびり」と問題用紙を破っていく。
私も負けずに、破ってから読み始めた。
「ん?」
「いきなり、凄い展開からスタートしたな。」
読み始めると、普通、最初は会社の過去や現状を説明し、それから変化(会社が低迷するとか、組織が変更されるとか)していくのだが、今年は、いきなり急展開からのスタートだったのだ。
よく二次試験は、事例Ⅰ~Ⅳの内、どれかは変化球の事例が混じっている。
昨年は事例Ⅱだったのだが、今年はどうやら事例Ⅰのようだ。
「ふふ。。」
「これで、俺様をだませるとでも?」
甘いな。。
中国のお土産チョコなみにあめーんだよ、おめぇらは。。
「俺をなめるな!!」
きー!
だから、勝手に俺を使うんじゃねー!!
べじーたこっちゃんの絵、上手でしゅね。
まあ、てな感じで落ち着こうとしたんですよ、私は。
ええ、こんなところで驚いていたら、相手の思うつぼですからね。
でも、読んでるうちに、
「あれ?」
「やっぱり、おかしいぞ?」
なんと、、
私は、間違って、実は2ページ目から読んでいたのだ!!
普通なら文章が途切れていたり、意味不明なのですぐに2ページと気づくのだが、今回はたまたま2ページ目から読んでても、文章的にもおかしくなく、3ページ目で気づいたのである。
めちゃくちゃ慌てたが、焦ってもしょうがない。
時間をロスしたけど、1ページ目から読み直し、解答していく。
2ページ目から読んだ時間ロスはあるが、何とか挽回した。
頻尿であるため、ちゃんとトイレに行き、慌てず焦らずにやりきった。
正直、満足できる内容ではないが、社長の想いを尊重し、根拠と一貫性のある解答をすることを心がけたのである。
あとは、それを認めてくれるかだけが心配だ。
事例Ⅱ(マーケティング・流通):やべー!マジで分かんねーぞ!!の巻
そして、事例Ⅱが始まったのである。
「あれ?」
「おかしいな。。」
「やべー!マジで分かんねーぞ!!」
いかん。
これはまずい、非常にまずいぞ。
酒飲みすぎて、部屋におしっこを巻き散らした以上にまずいぞ、これは。。
冷汗、というか、脇汁が凄い。
手が動かん。どうしよ。。
あ、どこからか悪魔の声が聞こえてくるような、、
「もう諦めちまいなよ、ひひ。」
「お前には無理だって、いひひ。」
「そういや、どこかの “つるピカ君” もバカだったな、へへ。」
なに?
どこかの “つるピカ君” だと・・!!?
きー!
確かに似てるけど、いちいち俺を使うんじゃねー!!
くりりん君のことでしゅね。
絶望感のせいか、開始早々にも関わらず、いきなりトイレに行きたくなった。
マジで漏れそう。
あ、、
漏らしちゃった。。
マジか!
。。。
ほんとに、全然手が動かないので、とりあえずトイレに行って落ち着き、開き直ることにしたのだ。
分からんなら、分からんなりに解答を書く!
根性で書く!
ここまで来たら、論理的でなくてもよい。
解答が一貫しており、どうみても変な解答を書かなければいい!
私はやけくそで書きまくったのだ。
しかし、前半のツケが響き、解答しきれずにタイムオーバー。
だめだ。。
俺は落ちるのか!?
あー!
もうあかーん!!
。。。
「先生・・・」
先生じゃねーよ、へたくそが。。
パンピーならここで諦めるのだが、「私は諦めない!!」
ここでトラブルが発生!
諦めない心が、大ゲンカの原因となったのであった。
試験官が解答用紙を回収に来るまで、ひたすら解答を書き続ける。
試験官が来る。
解答を続ける。
試験官が解答用紙を取ろうとする。
解答を続ける。
試験官が奪い取ろうとする。
奪われないようにして、しつこく解答を続ける。。
。。。
結果、試験官と解答用紙の取り合いになったのだ!!
取られ、取り返し、書き足し。。
「早く渡しなさい!」
「無理です、無理ですって!」
でも、奪い合いをしたおかけで、無理やり何とか文字を埋めることだけはできたのであった。
諦めないのはいいけよぉ、、
それってダメじゃね?
ダメ人間じゃね?
よく言うわ。
こっちゃんみたいに、ウジが腐ったようなのは、ほんと勘弁。
あいーん。
私だって、本当はやってはダメだと分かってますよ。。
でもね、、
私は前の方の席だったし、後ろの席の方と比べて不公平だし、おすし。。
遠足は帰るまでが遠足だって言うし、答案も渡すまでが試験中だと思うし、、おすし。。
いちいち、困ったらおすしネタで逃げんじゃねーよ!
くれよんしんちゃん萌えでしゅね。
許されないと分かってるけど、でも、でもね、、
どうしても、受かりたかったんですよ、私は。。
「どうしても受かりたい!」の一心だったんです。
許してください。ほんとにごめんなさい。。
ちっ!
しゃーねえなぁ。。
その顔。。
おめー、ぜったい反省してねぇだろ。。
してますって!
でも、内容はボロボロのまま、事例Ⅱが終わったのであります。。
事例Ⅲ(生産・技術): 悲劇は繰り返す・・!の巻
そして、事例Ⅱのショックを引きずりながらも、事例Ⅲがスタート。
事例Ⅲは、元々苦手な科目でしたが、LECメソッドでやっていくうちに得意科目になりました。
なので、事例Ⅲは自信があったんですね。
その自信とおり、方向性がズバッ!と決まり、順調に解答を書き進めていきました。
「やばい、手ごたえがありすぎて、高得点行けるかも。。」
あまりにも解答に自信があったために、時間をかけて、正確に記入をしていったのですね。
この自信が過剰となり、時間をかけすぎて、結果、まさかのタイムオーバー!!
タイムアップとなったときには、1つの問題が空白になっていたのです。
ここで、また、なんと!
試験官とリベンジマッチが始まったのです!!
もういいって。。
もう飽きたわ。
ちっ!
まあ、試験官と2回目になれば、もう喜劇ですな。
でも、何とか粘り、2行だけ無理やり書いて終了ですわ。
自信過剰になった自分が不甲斐ないし、悔やんでも悔やみきれん!
事例Ⅱに引き続き、かなりのショックを受けたけど、最後の事例Ⅳを頑張るしかないか。。
事例Ⅳ(財務・会計): 最後の難関! 頑張れこっさん!!の巻
あまりのショックに立ち直ることもできず、事例Ⅳがスタート。
「もう、悔やんでもしょうがない、最後までやったるぞ!!」
と意気込んだものの、やはり事例Ⅳは難しい。
財務分析から何とか解いていくが、予想以上に時間がかかり、焦りもあって、ミスが重なる。
やり直しているうちに時間が経過し、また焦るという悪循環。
そして、難しそうな問題を飛ばし、簡単に見えた問題に進んで解いてみると、後で分かったのだが、実は、飛ばした問題の方が簡単だったというおそ松さん。
その簡単な問題に戻るころには、時すでに遅し。
時間がないから余計に焦り、ちゃんと解答できずに終了した。
こうして、試験官との闘いは幕を閉じたのであった。。
違うか!
おっしまい!!
二次試験を受けた感想としては、ここまでお話した通り、自分の思い通りに進まないし、プレッシャーが半端ないと感じました。
もう頭が真っ白になるのは当たり前です!
そして、
二次試験にトラブルはつきもの!
であり、トラブルやハプニングが起きたとしても、冷静に諦めずに最後まで解答できるかだと思います。
80分は本当に短いです。
二次試験は時間との戦いであり、落ち着いて解答するのは非常に困難ですが、最後はこの日までいかに頑張ってきたか、受かりたいという気持ちが強いかで合否が決まってきます。
合格者と不合格者の点数差なんてわずかですから。。
そう感じた二次試験でした。
あ、二次試験結果はWEBで!!
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