【中小企業診断士 二次試験】過去問・参考書・テキストの最短合格者の使い方と解答方法!



こんにちは!


ストレート合格診断士、ことまです。

こっさんと呼んでください。


私はコンサル会社での実務経験があり、今は会社員ながら個人事業主としてコンサル活動を行っています。

なので、その経験を踏まえてお話したいと思います!



私は中小企業診断士の過去問(二次試験)を見て、途方に暮れた記憶があります。


「これを私が本当に解けるようになるのか?」


正直ビビりました。

ちびりそうでした。。


しかし!そんな私でも漏らすことなく一発合格することができたのです!

冒頭から、きたねぇ話すんじゃねーよ。。




なので、あなたが、もし二次試験に不安を抱えていたとしても、


「ブイブイ!」

相変わらず言葉の意味はよく分からんが、とにかくすごい自信だ。

久々に、ぶひぶひ!




しかも、一発合格が可能です!

そうは言われても、二次試験って難しいんだよな。。
どう勉強していいのかも分からんし。

そうそう。
どこかにイケメンの家庭教師いないかしらね。。

いるよ!!

え!?
だれでしゅか!!

きらーん。
はい、私です。
一緒に頑張ろう!!

こっちゃんパイセン、かっこいいっす!
超かっこいいっしゅよ!!

おえ~。
展開も顔もキモすぎて、ほんと吐きそう。

もえ~。




私の場合は仲間の助けもありましたが、有効な過去問の使い方によって、解答方法を知ることができました。

そして、自分流の解答方法を構築することができた結果、最短合格することができたのです。


なので、あなたも最短でストレート合格をしたいのであれば、

最短合格するための過去問の使い方と解答方法



を知る必要があります。

この “最短合格するための” が大切です。


一発で合格するためには、とにかく時間がありません。

その時間がない中で最短合格するためには、しつこいようですが、過去問の使い方と解答方法がとても重要なんです!


これを間違えれば、致命傷となってしまいますからね。


ということで今回は、

  • なぜ参考書・テキストより過去問を重視する必要があるのか
  • 最短合格するための過去問(二次試験)の使い方
  • 最短合格するための二次試験・解答方法



以上を解説していきます。


今回は最大の関門である、二次試験(筆記)の過去問話です。

特別に私の一発合格解答メソッドもご紹介していますので、是非ともご覧になっていってください!



なぜ参考書・テキストより過去問を重視する必要があるのか



二次試験勉強は一次試験と同じく、必要な知識を身につけていきますが、一次試験勉強時と違って、テキストらしいテキストはあまりありません。

大手資格学校では、テキストはあることはあるのですが、二次試験に必要な一次試験の知識や考え方、解答の仕方であったり、解答メソッドが記載されているものがテキストになります。


市販で有名なものは、「ふぞろいな合格答案」や「中小企業診断士2次試験合格者の頭の中にあった全知識」ですね。

それ、俺も聞いたことがあるな!



それぞれ一長一短がありますが、受験生の多くは購入してますので、良書だと言えるでしょう。

ただそれぞれがテキストなのか?と言われるとちょっと違うような気がします。


私の場合はTAC生だったので、基本的にはTACの二次テキストを使いながら授業で知識を得ましたが、一次試験勉強の時のようにテキストを何度も見直すことはしませんでした。


それよりも、過去問を使いながら事例Ⅰ~ⅢまではLECの解答集事例ⅣはTACの解答集で学んだんです。


TAC生でありながら私って、ほんと裏切り者ですね。(笑)

でも、そんなのを気にする必要もなければ、そんな余裕もなかったので、一生懸命、LECメソッドを実践してました!


【参考記事】中小企業診断士はTACそれともLEC?一発合格できる資格学校はどっち!


ただ、事例Ⅳだけは、TACが一番素晴らしいと思ってます。

財務分析がかなり参考になるのですが、なぜか、事例Ⅳだけは他の事例とは別物で素晴らしいんですね。なぜだか分かりませんが。(笑)

なので、TACで事例Ⅳの問題集を購入し、それだけは一生懸命やりました。


また、私は「ふぞろい」を購入しましたが、あくまで解答の仕方の参考程度にしたぐらいで、詳しく読むことはしなかったですね。

「全知識」も同様で参考程度です。


では、テキストらしいテキストがない中で、どうすれば良いのかと言うと、

過去問

しかありません。


では次から過去問の使い方を説明しますね。


オンラインで中小企業診断士を一発合格する方法

最短合格するための過去問の使い方



二次試験の過去問で、一次試験の頻出別問題集みたいなのは、事例Ⅳ(財務)ぐらいしかないと思います。

なので、資格学校であれば、その資格学校解説の過去問を使うことになるのですが、他の資格学校の過去問は市販でも購入が可能です。


私はこちらから購入しました。

➡LECオンラインショップ(E学習センター)




ただ、事例Ⅰ~Ⅲまでは普通の過去問だけでいいのですが、事例Ⅳだけは、過去問とは別に計算問題集を購入することを強くおススメします!

なぜなら、私は初めて事例Ⅳを解いた時に、あまりの難しさに、吐きそうになりました。(笑)




め・ちゃ・く・ちゃ・難しい!!

これ、本気と書いてマジです。


一回やってみてください。

私みたいに数字に強くないのであれば、ゲロまみれになるかもしれませんよ!

ほんと俺なんか、3回もゲロっちゃったよ~。

うそでしゅね。
こっちゃん、事例Ⅳやってないでしゅ。

バレたか。。
でも、事例Ⅰ~Ⅲも難しいって聞くし、どれぐらいの量をすればいいんだろ?



もちろん、事例Ⅰ~Ⅲも相当難しいです!


なので、とにかく、事例を数多くこなすことが必要なのですが、一般的に二次試験に合格するには、最低60事例は必要と言われてます。

“一般的” なので、当然、私が60事例で良し!と言うわけがありませんね。(笑)


私が推奨する事例数の目安は、、


100事例です!!


いやいや、こいつ喜んでんのか怒ってんのか分かんねーし。
しかも、100事例って言われても、よく分からん。



確かに、私が推奨する100事例のイメージがつきませんよね。


ちなみに、中小企業診断士試験の科目 / 試験内容 でも掲載してますが、試験は1事例80分です。


試験ではなく勉強なので、当然解く時間と解説を読む時間を考慮しなくてはなりません。

そして、解くと読むの両方の時間は少なく見積もって、120分(2時間)と考えると、“100事例は最短で200時間必要 ってことですね。


一次試験から二次試験まで約2か月半。

休みなしの75日で計算すると、100事例は1日約3時間勉強が必要となってくる量です。

3時間か。。
それなら何とかできそうだな!




「何とかできそうだと?」

「ふっ。」

イラ!
いつまで、こいつに言われなきゃなんねーんだよ。。

もうレギュラーでしゅね、この子。。




私は、”最短で” と言いましたよね。。

残念ながら最初の頃は1事例、とても2時間では終わりません。

事例を80分で解くことはできないですし、解説をじっくり読む必要があるので、1事例3時間は必要になると思います。


しかも、休むことなくと言いましたが、休まないと体も精神も持ちません!


なので、100事例を200時間でこなすことは、実質 “不可能” です。

じゃあ、どうすりゃいいんだよ!
200時間って言っただろうが、このバカたれ!!



「バカたれ・・だと?」


あ、きた。
これ、やばい展開だな。。

こっちゃん、あやまる準備でしゅよ!




「もしやりたくないって言うんであれば、、」


なんか腹立つわ~。

いい笑顔でしゅね。




やりたくないって言うのであれば、それでもいいと思います。


でも、、

もし最短で合格したいのであれば、100事例は絶対にやるべきですし、私はやってほしいと思ってます!!



ちなみにストレート合格の私は、150事例やりました。


5年分(20事例)×3回~5回転で80事例、6~10年分(20事例)を1回~3回転で40事例の計120事例。


なぜ、3~5回とか1~3回かと言いますと、良い事例は数多くこなしたからです。

そして、120事例に加え、TACやLEC独自の事例を30ほどやってますので、合計で150事例ですね。


私の二次試験だけの勉強時間は、439時間です。

休みなしで考えて1日約6時間、休みを10日入れると、毎日約7時間、勉強していたことになります。もちろん、毎日仕事もしてました。


【参考記事】 中小企業診断士の勉強時間 / 最短合格者のリアル勉強時間を公開!

おえ~。
マジか。。




今考えても、狂気の沙汰ですね!

またやれと言われても無理ですが。。(笑)


私は要領が悪く、頭も良いほうじゃなかったので、439時間やりましたが、ここまで必要ないかもしれません。

でも、最短の一発合格をしたいのであれば、最低100事例はこなしてほしいと思います!



では、次に過去問の具体的な使い方ですが、

  1. 最初はじっくりと時間をかける
  2. 何人かと討論できる場をつくる
  3. 解答メソッドを確立する
  4. とにかく解きまくる



以上を順に解説しますね。


最初はじっくりと時間をかける



最初は過去問を解くのに、相当時間がかかります。

というか、かけるべきです。


二次試験勉強を始めた当初、私は解答することはできましたが(事例Ⅳ以外)、なぜ間違いなのか、なぜこれが正解なのかが全然分かりませんでした。

なぜなら、自分が出した解答のプロセスが抜けていたからです。


例えば、事例の会社の強みであったり、経営資源であったり、特に意識することなく感覚で解答していたからですね。

それではだめで、なぜその解答に辿り着くのかを解説でじっくり理解する必要があり、その解答プロセスを自分のものにすることが大切なのです!

そして解説にて解答プロセスを理解すれば、次の事例にいきましょう。


事例を行う順番ですが、できれば最初は事例ごとに固めてやったほうがいいですね。


例えば事例Ⅰを5年分やってから、事例Ⅱにいく。

事例Ⅰと事例Ⅱは解き方が少し変わってきますので、Ⅰの事例の後にすぐ事例Ⅱにいってしまうと、思考が混乱してしまう可能性があります。

なので、まずは事例ごとに固めてこなしていくことをおススメします!


何人かと討論できる場をつくる



次に、過去問の解答を討論できる場を自分で作るか、どこかの勉強会に参加しましょう!

そして、他人の考え方や人からの指摘を聞きまくってください!


二次試験の事例をひたすら一人で解いていると、必ずと言っていいほど独りよがりの解答になっていきます。

なんせ、周りから何の指摘もないわけですから当然ですよね。

二次試験は、独りよがりの解答と、空気の読めない人は落ちる試験です。


実際、私の知っている人でめちゃくちゃ独りよがりの自信家がいました。

頭が良く、人のことを見下す人で、絶対の自信を持って二次試験を受けましたが、結局落ちましたね。

まあ、バカ代表の私は「絶対に落ちてくれ!」と願ってましたが。(笑)

ほんと、ひねくれてるよな。。
まあ、分からんでもないけど。

こっちゃんは、ひねくれ日本代表の得点王でしゅもんね。

ぎゃはは!!
まさる、超ウケるよねー!

イラ!




また、これは余談ですが、たまに空気が読めない人がいます。

二次試験中に、人の迷惑を考えずブツブツ言っている人や、ちょっとした騒音に対して苦情を言う人。

いるんですよね~。


そんなヤツに言ってやりましたよ!

かっこいいでぷしゅ!!

いや、それはいいんだけど、ぷはぁぁが気になるわ。
おめーの口臭のほうが迷惑なんじゃね?



ええ、言ってやりましたよ!正義感の強い私は!!


心の中でね!

えへへ。

。。。




確認はしてませんが、そういった空気が読めない人 = 自分のことしか考えていない人、は受からない(受かってほしくない)と私は勝手に思ってます。


なぜなら、相手のことを考えない人は、コンサルタント失格ですからね。

社長が何を考えているのか、どうして欲しいのかを察知することなく、自分が思ったことだけを伝えるコンサルタントはダメです。

まあ、たまにこういった中小企業診断士が実際にいるのが困りものですが。。


それはともかく!

勉強仲間から、自分の事例の解答に対して、バンバン助言をもらいましょう!

貴重な助言をもらうことで、自分よがりの解答がなくなっていきますから。


そして、仲間との過去問の解き方ですが、事例Ⅰを先に5年間解いてもいいですし、事例Ⅰ、Ⅱと順番に解いてもいいですね。


やり方は、

  • 事前に事例を解いてから参加する
  • 事例が解けてなくても参加する
  • 事前に解答、解説は見ない
  • 各人が設問ごとに自分の解答を発表する
  • 反対だけの意見は言わない
  • 最後に解答を見て、思うことを発言する



上記となります。

まずは参加することが前提なので、解けてなくても参加することです。


ただ、「中小企業診断士の二次試験対策 / 早めの対策で一発合格する方法」で解説した、一次試験勉強中の二次試験対策状況と違い、一次試験後は二次試験のみの勉強をするので、事前に解けていない人は脱落していきます。


この時期からは皆が、二次試験の本気モードですから、当然ですよね!


そして、勉強会では解答を見ることなく、自分なりの意見を言うことが大切です。

なぜその解答に至ったのか、プロセスを説明できるようになることで、二次試験脳が発達していくからです。

また、反対意見ではなく、助言や改善解答を提示してあげることで、本人に気づきを与えられると共に、なぜ、”その解答がよくないのか” を一緒に考えることで、自分の思考にも役立ちます。


そして、最後には皆でまとめた解答を出し、実際の解答を見て、ボロクソ文句を言ってやりましょう!

解答を見ていない前提ですが、最初の方は、解答と違った結論になることが多く、文句が出てくるはず!です。(笑)


我々もよく愚痴ってました。

「なぜ、この解答になるの?ありえん!」

「この解答は会社のことを考えてない!」

等です。


でも、それでいいと思います。

皆で出した結論と解説の結論を比べ、どちらの何がよくて、何が悪いのかをもう一度振り返ることで、さらに二次試験脳が活性化されるからです。


過去問の討論は一人では無理なので、是非何らかの勉強会に参加してみてください!

じゃあ、俺主催の勉強会でもしよっかな!

やめときなさい。
まさる以外に参加するバカいないから。

こっちゃん、気にしなくていいでしゅよ!
バカな僕だけでも参加するでしゅ!!

よきにはからえ。。




ちなみに、しばらく勉強会をしているとどうしても、過去にすでに解いており、解答を知ってしまっている事例にあたります。

この事例の勉強会でのディスカッションでは、過去問の解答と同じ答えになってしまうかもしれません。


ただ、なぜその解答に至ったのかを、自分のプロセスで語ることが大切です。

自分のプロセスがあれば、全ての設問が過去問の解答と一緒になることはありえないので、そこは自信を持って、自分の考えを語りましょう!


【コラム】営業一筋の私が中小企業診断士になってコンサルタントを目指した話


最短合格するための二次試験・解答方法



いよいよ、めちゃくちゃ重要なパートに来ましたね!

このパートでは、

  1. 解答メソッドを確立する
  2. とにかく解きまくる



以上の2つをじっくり説明します。


ここまで、じっくりと事例を解き、解説を読んだり討論したりすることの大切さを説明しました。

過去問を解くことは大切ですが、それ以上に重要なことは、過去問の解説を見て解答プロセスを学び、助言をもらいながらも、

自分の解答メソッド(解答方法)を構築する



これをいかに早くできるかです。


余談ですが、二次試験が終われば、各資格学校の模範解答が発表されるのですが、各校の内容の違いには少し笑ってしまいますね。

ただ、解答メソッドは各校とも違うのですが、各校の威信をかけた模範解答が出てきますので、かなり勉強になります。

まあ、80分ではとても各資格学校の模範解答みたいな、よく考えられたものは出せませんが。


私はTAC生だったのですが、TACの二次試験講座を受講しながらも “LEC方式” を採用しちゃってました。

あまりあり得ないことをしてましたが、結果的に最適な方法を選んだと思います。


よく、一次はTAC、二次はLECって言いますが、本当に二次試験のLECメソッドは素晴らしく、事例の解説を読んで、「すげ~」っていつも感心してました。


何が凄いかというと、解答までのプロセスですね。


二次試験に合格するためには、事例企業の現状問題点を把握し強みを活かす施策で問題を解決する必要があります。

また、事例企業が向かう方向性を示し、一貫性のある解答を導き出すことが大切なんですね。


そして、LECの解答メソッドだと上記全てを満たした解答を書くことができます!

気になるLEC解答メソッドの詳細に関しては、下記記事でお伝えしておりますので、併せてお読みいただくと理解が深まりますよ!


【参考記事】中小企業診断士を一発合格する通学講座 TACそれともLEC?


まさか、、
てめー、金もらって宣伝してるんじゃねーだろな!?

「ぎく!」


「 。。。」

そ、そんなことあるわけないじゃないですか。

やだなー、も~。。

その憎たらしい顔が相当怪しいんだよ。。



ま、まあ、やっぱり素晴らしいものは素晴らしいですし、おすし。

勉強方法をお伝えすることは、お金に、いや、、私好きですから、ほんと。。

うそつけ!



ま、まあこのままだと話がそれていきますので、気分をかえて、次にいっちゃいましょう!

次項の私の解答メソッドを見てもらえれば、参考になると思います!

ちっ。

私の二次試験一発合格メソッドをご紹介



ここから、私の最短合格解答メソッドをご紹介しますが、もちろん、この方法が絶対ではないので、あなたなりの解答方法を確立してほしいと思います!


私の解答メソッドは、

  • まずは設問を軽く見る
  • 本文を軽く読む
  • 設問を見る
  • もう一度本文を読む
  • 解答用紙にSWOTを記入
  • 方向性を決定、解答用紙に記入
  • 問題点と解決策を記入
  • 設問の解答を解答用紙に記入
  • 方向性と一貫性を確認



ざっとこんな感じです。


まずは、設問をさーっとみる程度です。ただ、ここで解答用紙の白紙部分を使って、設問を簡単に白紙の方にも書いていきます。


そして、次に本文をさーっと読んで、強み弱み機会と脅威にラインを引いていくのですが、私は鉛筆で引くんですね。

人によっては、蛍光ペンや定規を使っている人もいましたが、蛍光ペンだと訂正できないですし、定規を使うのは時間の無駄だと思ってのことです。


次に設問をじっくり読んで、本文のどこが絡んでくるのかを気にしながら、次に本文をじっくりと読みます。

ここで設問と絡みそうな部分にラインを引き、設問1と絡むのなら①とかにしておくのです。

また、気になることは本文中に記入しておくのですが、例えば、人が辞めたと書いてあったら、その上に、「部長のせい」とか「人事制度に問題」とか、簡単にですね。

本文が読み終われば、解答用紙に記入する前の事例整理シートを解答用紙の白紙に作成していきます。

白紙上部分に事例企業の方向性とSWOTを記入し、下には事前に書いた設問に解答をしていくのです。


なぜ、まず白紙に書くのかというと、解答用紙には落書きができないですし、全体が見えません。

なので、整理シートを作成することで、全体を把握することが大切だと私は考えていました。


そして、SWOTの強みをできるだけ、解答に散らばすために、上記に記入することが私には役に立ちましたし、使用した強みはラインで消すようにしてましたね。

忘れやすいんで。。



そして、設問同士の繋がりを確認することが重要なんです。

基本的に二次試験は解決策を提示する必要があるので、設問同士が当然絡んでくるんですね。

設問2の解答で問題点を書けと言われた場合、改善策をどこかの設問で提示しなければなりません。


たとえ、設問の聞き方が「改善策を」となっていなくても、必ずどこかで聞かれています。

コンサルタントになるための試験で、問題点をそのままほっておくということはあり得ないからです。

なので、必ずどこかに改善策を書くようにしていました。


ただ、ややこしいのは、先に設問2で解決策を提示させて、設問5で問題点を聞くといった、”設問の入れ替え” をしてくるので、それには注意し、先に設問5を解答します。

そして、設問を現状、問題点、解決策といった感じで分けて線でつなぎ、設問の解答を白紙部分に記入していくんですね。

あくまでイメージです



この整理シートののいいところは、

  • 強み弱みの抜け漏れがなくなること
  • 各設問で何をどこまで書けば良いのかが把握できること



強みの記載漏れがないか、「この強みはどこかの設問で活かせられないか?」と考えることができますし、「この弱みはどこの設問で解決しようか?」と考えられ、強み弱みの重複記入も防ぐこともできます。


よく事例を解いているときに、設問の問い方が似ていて、「この設問ではどこまでの改善策を提示すれば良いのか?」に悩むことがあるんですね。


例えば、設問2で社長の後継者問題を問われ、設問4と5でそれぞれ解決策を示す問題があった場合です。

整理シートがなければ、記入した後に、設問4と設問5の解答が被っていたりするんですが、記入前に整理シートで整理すれば、設問4では息子のことだけ触れて、会社のことは設問5に回そうと考えられます。

なので、 設問4で社長の息子の育成方法を提示し、設問5には会社全体の方向性を示すといったものです。


こうすればそれぞれの解決策が被ることがありませんし、解答全体が一貫性のあるものとなります。


整理シートに記入が終われば、最後に会社の方向性はあっているか?解答に一貫性はあるか?をチェックして、修正、解答用紙にひたすら記入していくだけです。

時間がない時は、解答用紙に修正しながら記入していきます。

  1. まずは設問を軽く見る   2分以内
  2. 本文を軽く読む   5~10
  3. 設問を見る  3分
  4. もう一度本文を読む   15分
  5. 白紙用紙にSWOTを記入 
  6. 方向性を決定、白紙用紙に記入
  7. 問題点と解決策を白紙に記入  
  8. 設問の解答を白紙に記入  
  9. 方向性と一貫性を確認    5~9までで40分
  10. 海洋用紙に記入   残り時間で



だいたいですが、こんな感じだと思います。

そして、デッドラインは30分と決めてました。


デッドラインとは、何も思い浮かばない、解答メソッドが発動しない!場合のタイムリミットです。

私は30分経って何も思い浮かばない場合は、白紙に記入するのはやめて解答用紙に直接書き込むことにしてました。


できれば避けたいのですが、たまにデッドラインを超えることがあります。

私の場合、本番の事例Ⅱ(マーケティング)で超えてしまいましたが。(笑)


余談になりますが、私は解答は極論、何でもいいと思ってますし、採点者が意図していない解答だったとしても合格すると思ってます。

ただし、条件として、根拠がある場合です。


なので、根拠があって一貫性のある解答であれば、たとえ模範解答と違っていたとしても受かると思います。


なぜなら、コンサル現場でもそうですが、何をするにしても正解がないからですね。

コンサルでは正解がない中で、どのようなプロセスでその施策に至ったのかが大事であり、根拠と一貫性があれば、間違いではありません。

そして、施策を実際に行って検証すればいいんです。


なので、模範解答も大切ですが、自分の解答メソッドを信じて、根拠と一貫性のある解答を出せばいいと思います!


二次試験の勉強法の詳細は、下記記事も併せてお読みいただけると理解が深まると思います。


【参考記事】中小企業診断士はTACそれともLEC?一発合格できる資格学校はどっち!



私は上記の「参考記事」でもお話していますが、LECで自分の解答メソッドを構築し、中小企業診断士を一発合格しました。

なので、私がLECをおススメするのは当然ですし、二次試験を一発合格できる要素が詰まっているので、是非試していただきたいと思います。


一度、内容だけでもご確認ください!


解答する際の注意点



私の解答メソッドをご紹介しましたが、注意点もいくつかご紹介しておきます。

  • 奇をてらった解決策や根拠のないことを記入しない
  • 社長の想いをくみ取る
  • 何がなんでも埋める



以上の3つです。次に説明しますね。

◆奇をてらった解決策や根拠のないことを記入しない



たまに、本文に書かれていないことを根拠もなく、解答する方がおられますが、完全にアウトになります。

また、思い切った策を書いちゃう人もいますが、根拠がなければ即アウトですね。


所詮は、たった80分の試験です。

そんな中で、思い切った施策を考えることは不可能ですし、求められてもいません。


当たり前のことを当たり前に書く。


これはよく二次試験で言われることですが、この当たり前が難しいんですね。

では、当たり前とは何か?


例えば、ざる勘定で資金繰りを把握していない場合の解決策は、「日々の資金の流れを把握すること」となります。

もちろん根拠は必要ですが、当たり前のことですよね?


でも、こういった当たり前のことが書けないんです。

簡単に根拠が見つかればいいのですが、試験においてそれでは誰でも書けてしまうため、巧妙に本文に散りばめられているので、解答に迷ってしまうんですよね。

ただ、もう一度言いますが、ここで忘れてはいけないのが、当たり前のことを実現可能性がある方法で解決させること。


奇をてらった策など必要ありません。


私が行っていたコンサルの実務でもそうなのですが、やっていることは当たり前のことばかりです。

資金繰りのための記帳であったり、営業日報であったり、普通はどこでもやっていることをやっていないので、当たり前にしてもらうだけです。

そのための根拠であったり、その会社の実現可能性がある方法でやってもらうだけ。


なので、二次試験でも起死回生策は必要なく、できていないことをその会社に合った方法で解決するようにしましょう!


◆社長の想いをくみ取る



そして、社長の想いは必ず入れましょう。

特に事例Ⅰは社長の想いが強い事例となります。

本文にも社長の想いが散りばめられている事例が多いので、絶対に社長の意見を無視するような解答はしないほうが私は良いと思ってるんです。


ある年の過去問で、社長の息子が出てくる事例があったのですが、大手資格学校の模範解答では、社長の息子の今後を無視した解答になってました。


ありえん!!




と私は思ってましたね。


基本、社長は中途半端に自分の子供を会社に入れたがりませんし、入れるとしたら、後を継いでほしい場合が多いんです。

絶対に継がせたくないのであれば、息子を自分の会社に入社させるわけがありませんし、違う会社に入社させるはずです。

表面的には継がせたくないと言ってる場合でも本心は違いますし、私のコンサル経験でもこれは断言できますね!


過去問の事例本文にもそれらしいことが記載されてました。


であれば、解答の方向性は、いかに息子を成長させ、会社を継がせて継続できるようにするかです。


そのための組織体制や育成方法が必要となってくるのですが、あろうことか、大手資格学校はまったくの無視!

たとえ、この息子を無視した解答で「二次試験」で点数が取れたとしても、コンサルタントの資格はありません。

熱いね~。
語るね~。




と、少し熱くなりましたが、これは私の考えでありますが、私は実際に社長の想いを前面に出した解答で何とか合格しましたので、間違いではないのかなと思っております。


◆何がなんでも埋める



最後は、何がなんでも空白を作らないということです。

空白 = 0点

少しでも埋めれば、1点もらえるかもしれません!


二次試験では、この1点が大切なので、最後まで諦めずに埋めるようにしましょう!


実際私は、こちらの「中小企業診断士の二次試験日に試験官と大ゲンカ!?試験中を実況中継!」記事で記載してますが、最後まであがきました。

一発合格したいのであれば、当然のことだと思ってます。


とにかく解きまくる



過去問の使い方の最後となりますが、解答メソッドを構築しながら、後は事例を解きまくってください。

あ、何も考えずに解きまくれと言ってるわけではありません。一応言っておきますね。(笑)


なら、時間がないから効率よく?


初めての二次試験に「効率」という文字は存在しません。

やったこともないのに、効率化できるわけがありませんから!


なので、効率うんぬんではなく、解きまくる!

5時間も6時間でも10時間でも解いて考え、そしてまた解いて考える!ことが重要です。


「効率よくやろう」なんてバカなことを言ってる暇があったら、事例を解いてください。

もし、どうしても効率化したいのであれば、仕事を効率化して時間を作り、その時間を二次試験に回していただきたいです。


いかに二次試験の勉強時間を削るかみたいな効率化より大事なことは、前述した「自分メソッド」を早く構築し、80分で合格する解答を書けることにどれだけ時間を費やせるかです。


一発で合格したいのであれば、二次試験はもう死に物狂いでやるべきだと、私は思っています!


【関連記事】中小企業診断士ブログ 一発合格について最近思っていること…

最後に



いかがでしたでしょうか?

今回は「中小企業診断士の二次試験過去問 最短合格者の使い方!超具体的な解答方法も紹介」として、

  • 二次試験はなぜ過去問を重視する必要があるのか
  • 最短合格するための過去問(二次試験)の使い方
  • 最短合格するための二次試験・解答方法



以上を解説しました。

最短合格(一発合格)するための過去問の使い方として、100事例以上こなすことや、勉強会に参加することの意味、メリットを解説し、解答方法は私の一発合格解答メソッドをご紹介させていただきました。


そして、上記をやりきった後にプラスで、最短で合格するために必要なものは、、


「絶対に、一発合格してやる!」


といった、決意が最後に必要となります!


「結局、最後は精神論かよ。。」


とうんざりしたかもしれませんが、知識だけでは中小企業診断士を一発で受かることは難しいのと同様に、気持ちだけでも受かることは難しいです。

2つが揃ってこそ、「一発合格」が可能になると私は考えております。


今さら私が試験用の知識を教えることは難しいですが、精神論には自信があります!

なので、その部分は色々と聞いていただいて大丈夫です!

知識はだめですよ。(笑)


でも、私は頑張っているあなたを昔の私と重ねて応援していますし、絶対、絶対に!一発合格して、新しい人生の扉を開いていただきたいと思ってます。


今回も長くなりましたが、この記事が参考になれば嬉しいです!!



では次に、二次試験勉強中のことをお話します。

【次のステップ】中小企業診断士 二次試験勉強中にやってはいけないこと


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