中小企業診断士はTACそれともLEC?評判と一発合格できる資格学校はどっち!



こんにちは!


ストレート合格診断士、ことまです。

こっさんと呼んでください。



中小企業診断士を最短で合格したいあなたは、

「どのような方法で勉強したらいいんだろうか?」


と悩んだ結果、通学講座にしよう考えていると思いますが、、

「どの資格学校がいいのだろうか?」



と、今度は次の悩みにぶち当たっているのではないでしょうか?


ちなみに、私の「最短合格」の定義は、”少ない時間で” といったことではなく、

最短合格 = ストレート(一発)合格


であり、3ヵ月や半年の勉強で合格といった勉強方法ではないので、悪しからず。

通学といっても、TACとかLEC、大原・・・
色々とあって迷うんだよね~。

資格学校によって勉強方法も、イケメンの数も違うだろうし。。

イケメンの数は関係ないでしゅよ。

うっさいわね!
イケメンがいなかったら、勉強がはかどらないでしょ!!

ひ~ん。。

今回はまさるが餌食に。
ひひ。




ですよね。

通学講座は色々ありますし、資格学校によって勉強方法も変わってきます。

なので、私も勉強前にはどこにしようか迷いましたが、結果、大手資格学校の「TAC」を選びました。


そして、私の目標であった、「ストレート合格」を果たしたんですね。

じゃあ、おススメはやっぱ TAC でしょ!
俺もTACにしよっかな。



そう、そんな私のおススメは、、

LEC(東京リーガルマインド)

「イエス!」

イエスじゃねーよ。
おめー、TAC生なんだろ?



そうなんです。

私は生粋のTAC生であり、TACストレート合格生であります。


では、私はTAC生にもかかわらず、なぜLECをおススメするのか?


理由は、TACより “LECのほうが最短合格する可能性が高いと考えているからですね。

敵は本能寺にあり!

こっちゃんを訳すと、”裏切り者” って言いたいんでしゅね、きっと。

分かりづらいわ!



。。。


私としても、本当はTACをおススメしたいんです。。

そりゃそうでしょ。


なんせ、私はTAC卒業生でTACには大変お世話になりましたし、TACのおかげで一発合格できたと心底思ってますしね。


でも、そんなTAC生であった私が、この記事では心を鬼にして!

TACではなくLECの方が良い理由をお伝えしたいと思います!


ということで今回は、

  • LEC(東京リーガルマインド)とは
  • なぜ TAC ではなく LEC なのか
  • LEC の最大の特徴である二次試験対策
  • LEC を使って一発合格する方法
  • LECの弱点とは
  • LECの講座体系



以上を解説していきますね。


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LEC(東京リーガルマインド)とは



最初に簡単にLECについてご紹介しておきます。


LEC(東京リーガルマインド)は1979年に、現在は会長である反町勝夫氏によって、 株式会社の司法試験受験予備校として設立されました。


反町氏は、東大を卒業後電通勤務を経て、公認会計士第2次試験に合格し、その後、司法試験に合格した翌年にLECを設立。

そこで反町氏は司法試験の法律科目の全体構造の体系化の過程を経て、全く新しい実務法律体系である、LEC体系を創造しました。


そして、そのLEC体系を活かし、1992年に中小企業診断士講座が追加されたのですが、中小企業診断士でLECと言えば、講師陣と二次試験対策が有名です。


なぜ TAC ではなく LEC なのか



私はTAC生だったので、カリキュラムやテキスト、講義内容やフォロー体制の素晴らしさを知ってますし、TACの恩恵を受けたおかげで、ストレート合格できました。

にもかかわらず、なぜ私は、TACを裏切るような真似をするのでしょうか!?


5秒でお答えください!


知るか。

ギャクが寒いからでしゅね。

イケメンが少ないから。



。。。


答えは、

LECの方が二次試験対策が優れているから

「がちょーん」

おめー、うざいわ。

しつこい男は嫌われるのよ。




。。。


中小企業診断士の試験は二次試験が全て、だと言っても過言ではありません。

中小企業診断士の合格率は、一次試験が20%、二次試験も20%なので、ストレート合格率は約4%という、難易度が高い資格になります。

二次試験は合格率が20%だから、受かる可能性があるように見えますが、二次試験は一次試験を一発で突破した優秀な者に加え、去年に一次を合格している浪人生も含まれるわけですね。


また、一次試験は誰でも受けれますが、決して簡単ではなくむしろ難関ですし、その一次試験を突破した中の20%に残らなければならないんです!


なので、通学講座を選ぶ基準は、どの資格学校にすれば二次試験を一発合格できるかになります。



そして、二次試験のことを考えた結果、選択肢は「LEC」になるわけです!

でも、TACは一番大手の資格学校だけど。



そうなんです。

TACは私も通っていたので良さは十分に分かっています。

一次試験だけで言えば、TACが一番優れていると思うんですね。


でも、二次試験は少し弱いと思っています。

なぜなら、TACの二次試験解答方法(TACメソッド)は、極端に言えば、一貫性を無視した合格するためのメソッドだからです。

どういうこと?



つまり、TACメソッドは、問1では高価格路線、問2では低価格路線、と一貫性を無視した解答でもよく、全体でいかにポイントを稼ぐかというものなんですね。

これって、合格するだけならいいのですが、コンサルタントを目指すのであればどうでしょう?


例えば、コンサル支援先企業の方向性として、Aは高価格戦略、Bは低価格戦略とすれば、支援先の営業にはA、生産にはBと言っているようなもんです。

つまり一貫性がないわけで、一貫性のない戦略は企業を混乱させますし、そんなコンサルタントは支援先から信頼されなくなってしまいます。


TACメソッドは合格するのには適しているのですが、その後のことを考えると少し疑問が出てきます。

でも、一発合格が目標なんだから、いいんじゃね?




あなたは、何のために受験するのでしょうか?


「中小企業診断士になりたい!」


確かにそうですが、真の目的はそうではないでしょう。

資格なんて取得しても、 “合格通知” が届くだけで、何もしなければ、ただの紙切れです。


ではなく、あなたが中小企業診断士を取得する真の目的は、

中小企業診断士の知識を会社に活かすためや、コンサルタントとして活躍するため



だと思います。


であれば、合格するだけの勉強法でいいのでしょうか?

確かに。。
それを言われるとな~。




私は違うと思っているんですね。

中小企業診断士になって活躍したいのであれば、勉強方法も取得後のことを考えるべきだと思うのです。

つまり、コンサルタントとして通用する考えを学ぶ。

それが、“TACよりLECの方が優れている” と私は思ってます。


なので、私はTACではなく、LECをおススメしているんですね。


また、勉強仲間の存在も重要な要素なのですが、これに関しては、TACもLECもあまり変わらないと思います。

ただ、LECの方は集まり等も多く、イベント面で言えば、LECの方が面白いかもしれませんね。


では次に、TACより優れているLEC二次対策の解説します!

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LEC の最大の特徴である二次試験対策



コンサルタントとして通用する考えを身に付けるのに、TACよりもLECが良い理由は、二次対策が優れていると共に、「LECの二次試験解答メソッド」が最適だからです。

LECの二次試験対策の特徴は、

  • 双方向授業
  • オリジナルツールの存在
  • 細かく丁寧な添削



ですが、順番に説明しますね!


LECの特徴①:双方向授業



LECの二次試験対策では双方向授業を意識しているため、講義では、ディスカッション、ケーススタディ、グループワークを中心として行われています。

私の場合、上記のディスカッション等は、TACの通常コースの二次試験対策にはなかったので、我々は授業後に勉強会として、参加したい者だけで行っておりました。


LECの二次対策は、視野が狭くなりがちな一人での学習とは異なり、特にディスカッションでは、勉強仲間との一体感が生まれ、考え方が共有されることで、視野が広くなり論理的思考が身につきます。

同時に自分の変なくせや考え方の何が良いとかおかしいのかを、勉強仲間から指摘してもらえると共に、自分にはない発想も出てくるので、様々な思考方法を吸収することができます。

確かに、くせって自分では分からないもんだよな。。




そうなんです!

私もディスカッションによって、変な思考癖や独りよがりの解答にメスを入れてもらい、修正できたおかげでストレート合格できました。


ちなみに私の変な思考癖は、「思い込みが激しい」です。

一旦、○○と思ったらその発想が抜けなくて、問題文に根拠が書いていないにもかかわらず、思い込みで解答してしまうんですね。

この思い込み病は、いまだ完全に治ってはいませんが(笑)、試験の時には意識して解答するようにしておりました。


なので、私は二次試験対策でディスカッション等のグループワークを行うことの大切さを痛感しましたし、それが講義に組み込まれているLECは純粋に良いと思いますね。

むむ、、
こりゃ、確かにLECの方が良さそうだな。。

LECの特徴②:オリジナルツールの存在



また、LECのオリジナルツールである、「事例整理シート」 「設問構造図」を使うことで、方向性が定まった一貫性のある答案を書くことができるんです。

LEC事例整理シートと設計構造図




私も使わさせていただきましたが、非常に役に立ちました!


診断士の試験はもちろん、コンサルティングにおいても方向性が定まっていなければ、何をどう提案すれば良いのか分からないですし、一貫性がなければ、クライアントから信頼されません。

なので、事例整理シートや設計構造図はコンサルタントになるための考え方として非常に有効なツールとなりますね。

合格後のことを考えても、是非使いこなせるようにした方がいいと思いますよ!


LECの特徴③:細かく丁寧な添削



中小企業診断士の二次試験結果は合否が公表されるだけで、自分の点数や模範解答が公表されるわけではありません。

なので、点数も分からなければ、自分の解答の何が正しくて、何が間違っているのかも分からないため、自分一人だけでは対応が難しいんですね。


では、どうやって試験の解答方法の精度を上げるのかと言いますと、前述したディスカッションで第三者の意見を聞くことや、実際の合格者や試験のプロから確固たる指針に基づいた添削指導を受けることです。

“確固たる指針に基づいた” なので、そのへんにいる合格者から添削を受けるのではなく、蓄積された長年のデータから判断される必要があります。

じゃあ、TACでもいいんじゃね?
一番の大手でデータも豊富だろうし。




LECの添削の良いところは、長年のデータの蓄積から設定した採点指針に基づいて、全設問を通じての一貫性を重視しているところです。

この “全設問を通じての一貫性” というのがポイントです。

なので、設問によってはAでもBとも取れるような方向性や曖昧な解答ではダメということであり、ここがTACメソッドとは違う部分になります。


つまり、LECメソッドは一貫性を重視し、TACメソッドでは重視していないんですね。

また、採点が細かく丁寧にされるうえ、答案はインターネットを通じて早々に 返却されるところもLECが優れている理由です。

LEC採点例



TACではここまで、丁寧に採点されませんし、返却は手渡しと言いますか、取りに行く感じです。

すっげー、採点が丁寧ですな。
コメントも細かいし。

私はLECにしよっかな!




ここまで、なぜTACよりLECを選ぶべきなのかをご説明しました。


LECを選ぶ理由は、二次試験対策が優れていることです。

コンサルタントの考えを身に付けるには、方向性や一貫性が大切であり、その点がTACよりもLECの方が良いと思います。

なので、LECの勉強法が結果的には、コンサルタントへの近道なんですね。


何より、一発合格した私が使っていた方法ですから、間違いありません!


ということで、次から、具体的にLECで二次試験を “一発” 合格する方法を解説します。

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LEC を使って一発合格する方法



では、ここからLECオリジナルのツールを使い、私が二次試験を一発合格できた、「LECメソッド」をご紹介します。



LECの二次通学講座では、合格答案を作成するために必要不可欠な本質的なスキルを3段階のカリキュラムを通じて身につけられるようになってるんです。


そしてLECで一発合格するのには、LECの3段階のカリキュラムである、「ベーシック」「ステップアップ」「アドバンス」に加え、事例Ⅳ、過去問対策を行う必要があります。

順番に解説していきますね。


二次試験の第一段階:ベーシックレベル



3段階の1つ目である、ベーシックレベルをまずは学びます。

ベーシックレベルは二次試験の科目テーマごとに編集したワークブック・スタイルのテキストを使用し、インプット講義とショート事例などのアウトプット演習をバランスよく消化しながら、中核知識の整理と定着を図る講義になっています。


そして、ベーシックレベルの目的は、

  1. 与件の整理、把握
  2. 問題点を深堀
  3. 事例企業の方向性を立案するスキル



以上の3つを身につけることで、事例全体の根底にあるテーマを読み取ることができるようになるのです。


第一段階で学ぶLECのオリジナルツールの事例整理シートですが、私はTAC生であったため、講義ではなく、LEC解説の過去問で使いまくりました!



この事例整理シートは、コンサルティングを行うにも同じ考えで(実際のコンサルではもっと細かいですが)企業分析を行うため、是非、面倒くさがらずに取り組んでいただきたいと思います!



そして講義でインプットが終われば、二次試験の勉強が始めての人が取り組みやすいように、問題レベルを調整した二次試験スタイルの演習が行われます。

演習とは答練(確認テスト)と呼ばれているものですが、二次試験のアウトプット力をどのように磨いていけば良いか、問題を解くことで明らかになるんですね。



ざっとこんな感じですが、私は実際の試験では、解答用紙の白紙部分を使って、簡単な事例整理シートを作成してました。↓

あくまでイメージです

きたね。。
ざっくりだし。



まあ、試験は80分ですし、きれいに細かく書いている時間がないので、試験ではこんなもんで充分です!(ただし、勉強中はがっつり作成しましょう)

二次試験では、私は簡易事例整理シートにて全体を把握することに時間を割いてました。

そして白紙部分に事例企業の方向性とSWOTを記入し、その他の情報を記入していきます。


二次試験の第二段階:ステップアップレベル



事例の各設問は、事例企業のストーリーに基づいて構成されており、各設問は関連しています。

そこで、このステップアップレベルでは、LECオリジナルの「設問構造図」を使い、各設問の構造化を行うんですんね。

そして、出題者の意図を読み取った上で、ストーリー化された、一貫性のある答案を作成できることを目的としています。

ただ残念ながら、この重要な設問の関連を無視して解答する受験生がほんとに多いんですね。

そして、関連を無視して好き勝手に解答していくため、解答内容が各設問で重複していることがよく見られます。



上記のLECの解説を読んでもらうと分かりやすいのですが、設問同士は関連しており、関連を意識するだけで、重複した解答になったりすることがなくなります。

また、「この設問ではなぜ〇〇のことを聞いているのだろうか?」といったことを考えることが非常に重要です。

なぜなら、設問で聞きっぱなしはないからなんですね。

例えば、設問2で問題点を書けと言われた場合、改善策をどこかの設問で提示しなければなりません。

二次試験はコンサルタントになる試験のため、問題点と改善策はセットで解答する必要があるからです。


ただ、受験生に間違えさせるように、改善策を問題点のかなり後で聞かれたり、問題点の前に聞いてくることもあります。

たとえ、設問の聞き方が「改善策を」となっていなくても、必ずどこかで解決策を聞かれていると思ってください。

コンサルタントになるための試験で、問題点をそのままほっておくということはあり得ないですし、私はたとえ設問で聞かれていなくても、必ずどこかに改善策を書くようにしていました。


ただ、どこで何を答えるかは、全体の設問や繋がりを見ないと分かりませんし、答えが重複してしまう可能性もあります。

なので、実際に私は二次試験で設問同士の繋がりを意識して、白紙に繋がりを記入し、設問の解答でストーリーをつくるようにしてましたね。↓

あくまでイメージです

ふ~ん、なるほどね。。
きたないけど。




二次試験は時間との闘いのため、ゆっくり細かく設問間の繋がりを記入する時間はありませんが、設問1では現状把握、2,3で問題点を記載し、設問5で解決策を書くといったストーリーを考えることが大切です。

このストーリーが美しいかどうかで、合格が決まると言っても過言ではありません。

根拠がなければストーリーは美しくありませんが、ストーリーがしっかりしていれば、たとえ、採点者が純粋に求めている解答でなくても、〇になると私は思ってます。

なぜなら、コンサルティングに正解はありませんから。

なので、方向性と一貫性、根拠があれば、間違いではありませんし、実際に私はこの方法で一発合格しました。


私が言っていることがおかしいのであれば、コンサルタントの試験ではないと思ってます。

ただ、本文に書いていないことはダメですよ!
それでは根拠がありませんから。


まあ、設問のストーリーがしっかりしている場合、採点者と方向性が真逆になることはありませんけどね。。


二次試験の第三段階:アドバンスレベル



ベーシック、ステップアップレベルで身につけたスキルで、おおまかな流れを理解し、アドバンスで仕上げを行います。

アドバンスレベルでは、まず「解答骨子」という形に整理し、与件文の記述や他の設問の解答、一次試験知識等で肉付けをすると共に、論理的な文章として解答を構成していくスキルを身に付けます。

そして、採点者が読みやすい文章にすることで、他の受験生との差別化を図るんですね。


私の「解答骨子」 は、ステップアップレベルて添付した画像ですが、もう一度UPしておきます。↓

イメージです



本来は、解答もすべて書くのですが、画像はイメージです。(試験の骨子をなくしてしまったので。。)

ちっ。
なくすんじゃねーよ、このボケ!

しっ!
怒らせたらだめでしゅよ!




まあ、いいでしょう!

なくした私が悪いので。。


この 「解答骨子」 のいいところは、全体を見渡せることです。

与件文から引っ張り出した強みをどの設問で活かすかや、設問同士がどう繋がっているかが分かりやすくストーリーにできるため、解答が組み立てやすくなるんですね。

ただ、設問1で強みはブランド力、設問2では高価格戦略を提案したにもかかわらず、設問3では逆に低価格戦略を匂わすみたいな解答をしていると、採点者も解答者が何を意図しているのか分かりにくくなります。


上記は嘘のようなよくありがちな話ですが、なぜこうなるのかと言いますと、与件文の中からキーワードを抜き出しただけで、一貫性を無視しているからです。

あるいは、どっちの戦略が正しいのか分からないので、どちらも書いておけば、部分的には〇になるだろうという安易な発想ですね。



こんな解答をしていれば、受かっても意味ないですよね。(たぶん、受からないでしょうが。)


また、読みやすい文章とは何も綺麗な字とかの話ではありません。(読めない字は論外ですが)

採点者が読みやすい解答とは、論理性があってストーリーがある解答です。


問題点はA、Aの原因はB、そしてBの解決策はCです!その根拠は、、

といった解答で、何事も明快であれば読みやすいですし、納得しますよね。

これは、試験だけでなく、コンサル現場でも同じことなのです。

LECであれば、論理性がある解答を導き出すことができるようになると共に、合格後も役に立ちます。

なので、私はTACではなく、強くLECをおススメしているんです。


二次試験の事例Ⅳ



続いての対策は事例Ⅳです。

事例Ⅳは苦手としている人が多いのですが、私も苦手でした。


ただ、事例Ⅳは学習量に比例して実力が伸びやすい科目のため、浪人生は得意としていますし、金融機関の人や税理士会計士等にも有利な科目です。

なので、事例Ⅳで低い点数を取ってしまうとライバルに負ける確率が強くなるため、苦手であっても低い点数を取るわけにはいかないんです!




LECではこの科目を “戦略科目” と位置づけ、練習量を他の事例より増やすことで効率的に得点力を上げるように対策していますが、はっきり言うと、事例ⅣだけはTACの方が優秀です。

なんじゃそりゃ~。




どこの資格学校でも強み弱みがあるので、ここはTACの強みを利用しましょう!

具体的には、LECで事例Ⅳの講義はしっかり受けつつ、TACの事例Ⅳ過去問の解説もじっくり読むことです。

これだけでOKですので、後は、ひたすら計算問題をこなしましょう!


二次厳選過去問アプローチ講座



私はTAC生ながら、LECの過去問をひたすらやりまくりました。

何度も解説を読み返しましたが、ほんと、LECの過去問解答の精度は高いと思います。


そして、なんと!

その精度の高い二次試験過去問アプローチをこの講座で行うんです!

かわいそうでしゅぅぅ・・

イラ。




本講座では、良問と言われている過去問を厳選し、LEC自慢の講師陣による緻密な分析に基づき、さまざまな評価の再現答案も掲載しています。

そして、どうすれば高評価を得られるかを徹底的に分析していくんですね。

なので、質の高い講師陣から直に、質の高い二次試験対策講座を教えてもらえるわけです!


この講座で今までやってきたことの質を上げ、答練でアウトプットを行い、最後にファイナル模試で微修正して完成となります。



先ほどからLEC過去問の話をしておりますが、TAC生であれば当然、TAC方式の解説過去問を配られるため、LEC生以外は別で購入する必要があります。

ちなみに私は、下記の公式ページにて、LECの過去問を購入しました。

➡【公式ページ】LECオンラインショップ(E学習センター)




すでにTAC生になってしまっていても、是非一度、騙されたと思って何年分か購入して解説をみてください!

TAC生なら、感動すると思いますよ。これ、嘘じゃなくて本当です。



では次に、LECの弱点をご説明しましょう。


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LEC の弱点とは



LECの弱点で有名なのは、一次試験対策ですね。

私もそれは知っていたので、あえてここまでLECの一次試験対策については触れていませんでした。



LECの一次対策が弱い理由は、TACと比較して、内容が薄いというものです。


ただ、私はLECの一次試験対策でも十分だと思っています。

なぜなら、現にLEC生はTAC生と同じく、多くの一次試験合格者を輩出していますからね。


一次試験は、極論を言えば、頑張れば通る試験です。

なので、LECを信じて勉強しまくれば十分合格できると思ってますし、もし足らないと感じたのであれば、TACテキストを市販で購入して足せばいいんですよ。


私がTACの二次試験対策では不十分だと思って、LECの過去問を購入し頑張ったのと同じことですね。

すべてが完ぺきな資格学校は存在しませんし、TACは一次、LECは二次に強いという資格学校なだけです。


繰り返しますが、一次試験は頑張れば何とかなりますが、二次試験は頑張っても何とかなりません。

理由はここまで解説した通り、「正しい解き方」を分かっていないと頑張っても無駄だからです。

なので、二次試験を重視したLECを私はおススメするのであります。


また、LECのもう一つの弱点は、TACほど受講できる場所が多くないことです。

通信講座もあるのですが、やはり通学できないことで、威力は半減します。

ただ、二次試験対策は通信講座でも可能ですし、LECメソッドは捨てがたいと思いますので、通信講座しか無理な方は下記サイトをチェックしてみてください。

➡LEC通信公式ページはこちら



以上です!



では、最後にLECの講座体系を見ておきましょう。


LEC の講座体系



LECはTAC同様、色々な講座体系があります。

  • 一次二次プレミアム1.5年合格コース
  • 一次二次プレミアム速修合格コース
  • 一次ストレート速修合格コース
  • 一次二次プレミアム1年合格コース
  • 一次ストレート合格講座
  • 一次上級合格コース
  • 二次上級合格コース 等 他にもあり



正直、これだけあれば、どれにするか迷ってしまいますよね。。

なので、私の独断と偏見でのおススメは、、

一次二次プレミアム1年合格コース



です!

理由は、ベーシックながらすべてのテキストや講座があるからですね。


1.5年かける必要もありませんし、速修である必要もありません。

迷うのであれば、ベーシックで決まりですね。


ただ、私みたいにTAC生でありながら、LEC二次対策だけを受けたい場合も私はおススメします!

二次だけでも20万近くかかるので、お金に余裕があればになりますが。。


そして、一次二次プレミアム1年合格コースのお値段は、通学受講 WEBフォローで、

「269,500(税込み)」

なっております。


これを高いと思うか安いと思うかは人それぞれだと思いますが、1年で一発合格したいのなら、私は高くないと思ってます。

私はTACでも同じぐらいの金額を払いましたし、LECへの支払いも入れれば、もっと高くなっているでしょう。


もし、あなたが一発合格したいと強く思っているのなら、是非、TACではなく(笑)、LECで頑張ってもらいたいと私は考えてます!

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最後に




今回は、一発合格するのなら、TACではなくLECをおススメする理由と合格する方法を解説しました。


私が LECメソッドに目覚めたきっかけは、TACで数人集まり二次試験勉強会を自主的にやっていたのですが、その時の講師に LECのOB生が教えに来てくれたことです。

今までの TACの解答方法に違和感を感じていた私が、その LEC のOB生の解答方法に衝撃を受け、「これだ!」と感じたことは今でも覚えています。


それからの私は、二次試験勉強は LECメソッドを実直に実践することでストレート合格することができました。

なので私は冗談抜きに、TACより LECの方をおススメしているんですね。




そして、最後に少しだけお伝えしたいことがあります。


LECの値段を見て、「安い!」と思った人はあまりいないと思います。

そうですよね、独学であれば10万もしないのに、通学では30万近くかかるのですから。。

ただ私は、何回も言いますが、高くないと思ってます。

お金をケチった結果、何年も中小企業診断士の勉強をする方がよっぽど高くつくと思っているからです。


私はストレートで合格したからいいのですが、お金をケチって何年も勉強するのであれば、本当にもったいないと思ってますし、2年や3年の月日は決してお金では測れません


通学への金額は、「自分への投資」です。

私はそう思って、貧乏ながら通学を選びました。


結果、中小企業診断士を一発で合格し、次の年にコンサル会社に転職して、他の人が何年も勉強している間、私がバリバリ実務で経験を積んだのです。

合格したからこそ感じたのですが、この時間の差はとてつもなく大きいですし、自分に投資したおかげだと断言できますね。


時間は有限であり、本当に大切なものです。


なので、あなたも自分を信じて、時間を無駄にしないためにも「自分の将来」に投資をして欲しいと思っています。


その結果、あなたが一発合格できると私は信じています!



一発合格するためにも、一度LECをチェックしてみてください。


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