こんにちは!
ストレート合格診断士、ことまです。
こっさんと呼んでください。
私は、中小企業診断士を独学で一発合格するのであれば、テキストのみの勉強では難しいと思っており、通信講座を使うべきだと考えています。
では、通信講座であれば何がいいのでしょうか?
中小企業診断士を一発合格した私のおススメは、、
スタディング((STUDYing 旧通勤講座)
の一択だと私は思います。
お、言いきったな、てめぇ。
根拠でもあんのかよ?
適当だったりして。
でも、他にも色々とあるじゃない?
迷っちゃうんだよねー。。
みっちゃんの言うとおり、通信講座は他に、診断士ゼミナールやユーキャン等もありますね。
そんな中で、なぜ独学で一発合格する方法が、スタディング(STUDYing)なのか?
理由は、スタディングには独学で一発合格できる要素が詰まっているからであり、その要素をじっくりお伝えしたいと思います。
ということで今回は、
- スタディング (STUDYing 旧通勤講座)とは
- スタディングで一発合格できる理由
- スタディングの弱点とは
以上を解説していきます。
私はTAC生であるため、スタディングで一発合格したわけではありません。
しかし、スタディングやその他の講座を徹底的に調べ、スタディングの無料お試し講座を受講した結果、独学で一発合格するためには、 スタディング (STUDYing 旧通勤講座) が最適だと判断しました。
なので、今回も一生懸命に説明していきます!
目次
スタディング(STUDYing 旧通勤講座)とは
スタディングは、KIYOラーニング株式会社が運営しており、通勤講座からスタディング(STUDYing)と名称が変わった通信講座です。
スタディング(旧通勤講座)は短期間で中小企業診断士に合格した受験生の勉強法の研究を徹底的に行い開発されました。
スタディングは講義動画は細かく区切られ、移動時間や隙間時間を有効活用できるようになっているのが特徴で、スマホ学習機能が最も充実している通信講座と言えます。
スタディングで一発合格できる理由
そして、スタディング(STUDYing)で一発合格できる理由は下記です。
- カリキュラムがしっかりしている
- スマホ、iPadに特化している
- 受講料が安い
- 講義とテキスト内容が分かりやすい
- 補助教材が充実している
- 学習フォローがしっかりしている
- 二次対策がばっちり
以上となりますが、順番に説明していきますね。
① カリキュラムがしっかりしている
独学で迷うのは、何を・いつ・どのように進めればいいのかというものです。
中小企業診断士を初めて取り組む場合、当然最初は何をすればいいのかよく分かりませんし、私もそうでした。
そうそう、何をすればいいのか分からないし、やる気が起きないんだよねー。
こっちゃんは、やることが分かってても、ゲームばっかりしてるでしゅ。。
そこで必要となるのが、何をどのように行うのかといった、カリキュラムです。
スタディングは、カリキュラムがしっかりしているのですが、詳細は下記です。
またまた、得意の丸パクリじゃねーかよ。
まあ、こっちの方が分かりやすいでしゅけど。。
そうです。
丸パクリの方が分かりやすいでしょ!
以上、オプションも含め一次試験から二次試験までカリキュラムがしっかりしていることが、スタディングで一発合格できる理由の1つ目になります。
② スマホ、iPadに特化している
スタディングは “机に座らなくても勉強できる” ことをウリにしているだけあって、隙間時間や移動時間を有効活用できることに力を入れています。
なので、スマホ・iPadに特化しているんですね。
よって、通勤時間が長ければ、かなり時間を有効活用できます!
例えば、スマホを使って講座を見るのはもちろん、問題集や過去問セレクト講座も画面上で練習できるようになっています。
私も受けましたが、講座を倍速で見れるのがいいですね!
1倍速だと、少しゆっくり聞こえてしまうため、私は1.5倍がいいかなと思いました。
2回目以降であれば、2倍速でもいいと思います!
そして、スタディングの良いところは、スマホアプリで講義を見ることができるところです。
つまり、アプリなので通信制限を気にすることなく動画講義を見ることができるんですね!
*アンドロイドは利用できないので注意が必要となります。
③ 受講料が安い
スタディングは資格学校はもちろん、通信講座の中でも安い部類に入ります。
ITを活用した学習、運営システムによって、仕事や家庭が忙しい人が短期間で合格できるよう、スマホに特化していること、大手資格学校のように学校がなくWEB上で講義を行うため、低価格で提供しているんですね。
低価格って、だいたい怪しいんだよな。。
こっちゃんは、この前「iPhone100円キャンペーン」でフィッシング詐欺にあったばかりでしゅもんね。
きー!
バラすんじゃねー!
バカじゃね?
確かに安いものには訳がありますよね。
スタディングが安い理由は、財務目線で言いますと、とにかく固定費がかからないことが大きな要因です。
設備投資による減価償却費はかかるかもしれませんが、多くの講師が必要でないため、企業で一番大きな固定費である人件費が少ない。
また、通信講座であれば、一度講座を動画にしてしまえば10人見ようが1000人見ようが労力は変わりません。
なので、製造業で必要な材料費や製品仕入れ等の変動費が少ないことも低価格で提供できる要因です。
いや、それでも俺はだまされないぞ!
いや、あんた詐欺にあってっし。
よっぽどショックだったんでしゅね。。
そして値段ですが、
上記のように、ミニマム、スタンダード、コンプリートの3つのコースがあるのですが、この中でおススメはコンプリートの 72,900円(税別) です。
資格学校より、だいぶ安いな。。
そうなんです。
資格学校に比べれば、だいぶ安いですね。
なんせ、通学は30万近くかかりますから。
ただ、安いものを選べば良いってもんではありません!
スタディングのミニマムでは問題集等がなく、はっきり言って意味がありませんし、スタンダードであれば、直前対策講座や模試がなく少し物足りない。
なので、多少高くつきますが、全てが網羅されているコンプリートにするべきだと思います。
ちなみに、合格者には合格祝い金として10,000円がプレゼントされますし、「教育訓練給付制度」の対象講座で20%の補助がでるので、さらに費用が削減できますね。
しかーし!
教育訓練給付制度は「スタンダードコース」のみ。
他のサイトでは値段を安くで強調したいため、あまり触れられていないので注意が必要です!
それでも費用的に見ればかなり安いのですが、Q&Aチケット が有料(1枚1,100円)なのが、唯一の弱点です。
ただ、受講生のQ&Aを見ることができるので、そこまでの枚数は必要ないと思いますが、必ず分からないことが出てくるため、そこはケチらないで数枚は購入することをおススメします!
また、オプションとして冊子版テキストは7科目で 9,300円 となっておりますが、こちらもつけるべきだと私は思いますね。
結果、「コンプリート」コースですと、追加のQ&Aチケットやオプションを加えると 100,000円 近くかかりますが、合格祝い金の 10,000円 が差し引かれて、トータルで 90,000円 くらいかかると思ってください。
でも、コンプリートだと20%の補助が出ないんだろ?
スタンダードにすれば安くなるしなー。
確かに、教育訓練給付金で20%補助が出るのは「スタンダード」コースのみなので「コンプリート」コースには適用されません。
でも、ここはケチることなく、「コンプリート」コースで “一発合格” を目指すことを私はおススメします!
④ 講義とテキスト内容、問題集が分かりやすい
講義は中小企業診断士である、代表の綾部さんが行っています。
私も講義を受けましたが、ゆっくり丁寧な話し方をされるので、非常に聞きやすく理解しやすいですね。
次にテキストですが、テキストにおいてスタディングの良いところは、要点がまとめられていると共に、過去の出題履歴が単元ごとに分かるため、重要論点が分かりやすいところです。
大手資格学校のTACが採用している方法ですが、出題履歴は力の入れ具合が分かるので、非常に便利ですね!
確かにこれは分かりやすい。
そして、冊子版テキストは有料となっており、9,300円です。
ここはケチらず購入すべきだと私は思います。
ながら勉強もいいのですが、机での勉強も絶対に必要ですし、脳に定着させるためには “書くこと” も重要です。
なので、復習の時や問題集、過去問で大事なことをオプションのテキストに書き込んで覚えることもおススメします!
字が汚い。
また、「マイノート機能」というものがあり、オンライン上で講座を見ながら、気になったこと、記憶しておきたいことやまとめをマイノートに書き留めておくことができます。
ほー、こりゃ便利だ。
そして、テキストに続いてスマート問題集ですが、間違えた問題や後でもう1回やりたい問題を選んでやり直すことができる機能があるんですね。
私はTACの問題集を繰り返し行いましたが、この機能は絶対に必要ですね!
問題を順番にやるだけでは効率が悪いですし、苦手な問題はひたすら繰り返すことで本当に理解することができるんです。
また、各問題の受講者全体の平均点も分かるので、自分の実力を把握することもできます。
そして、スマート問題集や過去問セレクトは、練習モード・本番モードで問題演習を行うことができ、問題演習をすると、復習モードが追加され3つのモードになります。
ただ問題を解くだけで終わりではなく、問題と関連している講座は、ページ下部にある “関連レッスンのリンク” をクリックすれば、講座にいくこともできるんですね。
それは便利でいい。
さっきから感情がこもってないでしゅね。
まだ疑っているんでしゅか?
なんせ、フィッシング詐欺は俺にとって、”リーマンショック” なみの出来事だったからな。。
バカのひがみって、ほんと嫌よねー。
そんなんじゃ、一発で落ちるわよ。
びく!
なんだよ、びっくりするじゃねーかよ。。
疑いからは何も生まれませんよ!
自分を信じて頑張れ!頑張るんだ!!
うん、そうだよな!
俺、頑張るよ!!
ていうか、元はただの詐欺にあった話でしゅ。。
だよね。。
⑤ 補助教材が充実している
スタディングには補助教材として、「学習マップ」があります。
上記の画像が学習マップなのですが、どこかで見たことありませんか?
そうです、学習マップとは「マインドマップ」と呼ばれるものと同じ形式であり、知識を整理、体系化するのに非常に便利なツールとなります。
中小企業診断士の勉強をしていると、特に企業経営理論ですが、今、どの部分を勉強しているのか分からず、迷子になることがあります。
私も経験しましたが、
「あれ?この知識って、似たようなものがあったような。。」
「今、戦略論でどこの部分を勉強しているんだろか?」
みたいな感じで、よく迷子になっていました。(笑)
しれっと俺をネタにしてんじゃねーよ。
学習マップでは、全体像を整理し体系化することで知識同士がつながり、重要なポイントを関連付けながら、効果的に覚えることができます。
なので、関連をたどって知識を引きだすのも簡単になり、結果的には上記の画像みたいな迷子ちゃんがいなくなるんです!
人の画像使っといて、無視すんじゃねーよ。
全然面白くもないし。。
人をバカにしたようなネタを使うなんて、こっちゃんと同じ人間のクズよ。
ク・ズ!!
そうでしゅよ!
こっちゃんは人間のクズなんでしゅよ!
クズ!このクズやろう!!
俺は被害者だろが!
まさるの分際で、便乗すんじゃねー!!
きー!
早く話を進めろ!!
マインドマップは全体像が分かりやすく、本当に体系化できます。
私も中小企業診断士の勉強の時に挑戦しました。
いまいち作成の仕方が分からずに断念してしまった過去があるのですが、あったら絶対に便利だと思いますよ!
けっ!
断念したやつが偉そうに言うなよな。。
言うと思ってましたよ。。
中小企業診断士の勉強時にはできなかったですが、現状の仕事では実際に使っています。
実際にこの中小企業診断士サイトの構成でもマインドマップは使ってますし、使ってないときは、全体像が分からずサイト自体が迷走してましたが、使用するとサイトが整理・体系化され、迷子にならなくてすみました!
実際のものがこれなのですが、ネタバレするとマズいので、かなり小さくしているのと、作成途中のものにしてます。
でもこれ、凄くいいです!
本気と書いて、マジいいですよ!!
しかも学習マップであれば、作成の仕方に困らないので、私の汚名を晴らすためにも(笑)、是非とも有効活用してください!
ただ、この学習マップは有料で冊子版もあるのですが、こちらは購入する必要はないと思います。
⑥ 学習フォローがしっかりしている
独学で中小企業診断士をストレート合格するためには、毎日継続できるかがポイントになります。
なんせ、少なくとも1年近くひたすら勉強しなくてはならないですしね。
そりゃー、たまには嫌になりますよ!
周りは楽しそうに飲み歩いているし!
アル中の私は、診断士試験を諦めようとは思いませんでしたが、今日は勉強をやめて飲んでやろう!とは何度も思いましたね。(笑)
アル中のくせによく一発合格したよな、あんた。。
そこで大事なのは、勉強を継続できるように仕組化することです。
私の場合は、
- TACでレベルの高い勉強仲間グループに所属すること
- ライバルを作ること
- 勉強時間を記録すること
以上のことで、嫌でも勉強しなければならない状態を作りました。
何とか3日間ぐらいなら頑張れるけど、1年は長いもんな~。
3日間。。
もう受験あきらめたほうがいいでしゅね。
。。。
スタディングの良いところは、継続できるかがポイントである、フォロー体制が “仕組化” されているところです。
通信講座ではめずらしいですね。
そして、スタディングのフォロー体制は、
- 学習フロー
- 学習レポート
- 勉強仲間機能
- スタディング診断士の会
とあるのですが、順番に説明します。
◆学習フロー
独学で勉強をしていると、いつ・何を・どうやって、勉強すればいいのか迷うことがあると思います。
勉強方法で迷うと時間の無駄ですし、何より、勉強に集中できなくなります。
なんせ、どうしたらいいのか分からない状態ですから。
そこで、迷わないようにスタディングは学習フローというものがあるんですね。
学習フローでは、「次へ進む」ボタンをクリックすると、次に何をすればいいのかを教えてくれます。
なので、極端に言えば、何も考えなくていいんです。
まあ、ロボットみたいに何も考えず言われた通りだけやればいいってもんではないのですが、戦略論でいう「方向性」が示されていることで、迷うことがなくなるのはありがたいです!
例えば、北海道に行けばいいのか、沖縄に行けばいいのか分からない状態では動けないですよね。
北海道に行かなければならないのに、一生懸命、沖縄に向かえば逆に距離が離れていき状況が悪化するだけですから。
なので、方向性を示してくれる「学習フロー」は心強い存在になると私は思います。
◆学習レポート
学習レポートとは、スタディングで学習した時間等が集計され、分かりやすい数値とグラフで表される、学習時間の見える化ツールです。
私の場合は「Studyplus」というアプリで勉強時間を計測しておりました。
こういった計測ツールが標準化されているスタディングはいいですね!
このツールによって、どれぐらい勉強しているのか、勉強時間は十分なのかを把握することができますし、この後に解説する、勉強仲間機能にもつながります。
勉強時間を見える化することによって、事実が露呈することになるので、怠けていると、数字によって暴露されることになります。
私も勉強時間を公開することによって、怠けることが嫌になりましたし、頑張ろう!っていう気持ちになりました。
なので、冷めた気持ちで眺めることなく、絶対に!活用することをおススメします。
活用することで、継続できる仕組み化となること間違いなしです!
◆勉強仲間機能
私は勉強仲間は必要だと思っております。
そう?
俺は別に勉強仲間なんか必要ないけどな。
ていうか、仲間ができないだけでしょ?
さすが、嫌われ者のこっちゃんパイセン、超かっこいいっす!!
ムカ。
私は中小企業診断士の受験勉強時代には、勉強仲間やライバルがいました。
勉強仲間がいることで試験情報を得ると共に、分からないところも教えてもらいましたね。
また、励まし合うことでモチベーションが維持でき、ライバルからの刺激や競争によって、一発合格することができたので、勉強仲間の重要さをかなり感じております。
ふーん。
勉強仲間ねぇ。。
そして、スタディングでは、他の通信講座では見られない「勉強仲間機能」といったものがあるんです。
スタディングは、「なぜ勉強仲間がいる人は合格しやすいのか?」と題して、こう語っています。
勉強仲間がいる人は「勉強が続きやすく合格しやすい」という特長があります。それは、勉強仲間がいることによって、お互いを励ましあったり、「仲間もがんばっているから、自分も頑張ろう!」というように、仲間から刺激を受けることでモチベーションが高まり学習を続けられるからです。
スタディングホームページより
ただし、周囲に同じ資格を目指す仲間がいない人も多いと思います。そういった方は、勉強仲間を見つけることができず、試験勉強を一人で続ける必要があるため孤独になりがちで、モチベーションが下がりやすいという問題がありました。
そこでスタディングでは、オンライン上で勉強仲間を見つけて励ましあえる「勉強仲間機能」を開発したのです。
上記の通り、私の考え方と一緒なんですね。
そして、スタディングの勉強仲間機能は、
- 勉強仲間をつくる
- 日々の勉強の実績を投稿し、勉強仲間のタイムラインに公開する
- 投稿に対して「いいね」やコメントすることで、励まし合いモチベーションを高める
以上だけなので、簡単に始められます。
ここで重要なことは、投稿するだけでなく、きちんとコミュニケーションをすることです。
例えば友達の場合、普通に会話をするでしょうし、Lineで問いかけがあれば返信しますよね。
また、インスタグラムやFacebook等で投稿があれば、コメントしたりすると思います。
なので、勉強仲間機能でも会話が必要なんですね。
いくら知り合ったばかりの勉強仲間だからって、投稿しっぱなしでは何もコメントや返事もきませんので、積極的にこちらからコメントし、仲間をどんどん増やしていきましょう!
仲間が増えれば増えるほど、情報は多くなりますし、モチベーションは上がると思います。
ふーん、そんなもんかね。。
私の例で言いますと、受験勉強日記をあるブログで毎日更新してました。
最初はコメントが少なかったのですが、徐々にフォロワーが増えていき、しかも好意的なコメントが多く、とても励みになりましたね。
しかし、ここで注意が必要です。
SNSでもよくある話ですが、ドップリつかりすぎると逆効果になります。
仲間を増やすことが快感になって、仲間とのコミュニケーションに時間を使いすぎたり、コメントが来ないとか、一言一言をいちいち気にしすぎる、等は禁物です。
そうそう、俺、コメントが気になっちゃうんだよね。
来ないとショックだし。。
見た目と違って、小心者でしゅもんね。
見た目は、超スーパーウルトラブサイクなのにね。
超スーパーウルトラ 。。
あくまで、勉強仲間機能は中小企業診断士を一発合格するための手段です。
積極的に勉強仲間をつくることは大切ですが、依存してしまっては目的が変わってきますし、勉強の妨げとなってしまいます。
なので、ほどほどにしておきましょう!
◆スタディング診断士の会
こちらはおまけとなりますが、「スタディング診断士の会」というものがあります。
「スタディング診断士の会」は何かと言いますと、有志のサークルであり、中小企業診断士が持つ知識や経験とネットワークを活かすことで、世の中の企業に活力を与えようとするものです。
この会へは各診断士の知識や経験を共有し、ネットワークを形成する場として、合格後に参加するのもいいと思います。
なんせ、中小企業診断士は人脈が大切ですからね!
⑦ 二次対策がばっちり
中小企業診断士の二次試験は、一次試験よりもかなり難しくなります。
そして、二次試験は、「経営コンサルタント」として事例企業を診断して助言する能力が問われるため、ある意味、答えがない試験です。
なぜ答えがないかと言うと、実際の経営コンサルティングがそうなのですが、経営診断や支援方法で何が正解かは、 “実際にやってみないと分からない” からです。
経営に正解があれば、皆それをやってますよね。
しかし、正解は分からないけれど、コンサルタントとしては、診断して助言する必要があります。
しかも、会社によって抱えている問題は違うため助言内容は様々であり、臨機応変に対応しなければなりません。
二次試験は経営診断なので、試験もコンサルと同様に臨機応変に対応することが必要となりますし、当然、知識や過去事例解答の暗記では対応が難しくなります。
では、試験では何を問われるのかと言いますと、事例企業が目指す方向性と戦略、戦略の一貫性、根拠ですね。
つまり、求められていることは、コンサルタントが行う経営診断の内容と同じであり(時間制限というものはありますが)、試験だからとか関係ありません。
繰り返しますが、二次試験は経営コンサルタントが行う経営診断と同じなのです。
なんで、同じことを繰り返して言うんでしゅか?
。。。
強調して言う理由は、実際の試験対策は、求められていないことが行われている可能性があるからです。
つまり、プロセスや根拠、一貫性を無視した解答をしている人が多いということ。
例えば、1問目は低価格戦略と言っておいて、2問目では高価格戦略を意図した解答を行う。
ほんと、多いです。
このように矛盾した解答で合格できるのなら、そもそも中小企業診断士は「経営コンサルタントの試験ではない!」と私は考えてます。
ですよね!?
経営コンサルタントが支援先の社長に、「高価格戦略で行きましょう」と言っておいて、セールのビラをばらまく戦術を助言されたらどう思いますか?
こいつら、マジきもいって。
そう!
当然バカにされますよね。
矛盾した解答で合格できるのはおかしいですし、たとえ合格できたとしても、経営コンサルタントとしては、通用しないんです!
経営支援は社長に納得してもらわねば前に進みません。
助言に至るプロセスが明確なうえ、一貫性を持ち併せることで、社長は納得するのです。
なので、二次試験も、解答に至ったプロセスを問われることになります。
スタディングは、「解答作成のプロセス」を習得することを重要視しているので、事例文や問題文から、ロジックをベースとした論理的な解答を作成できるようになります。
では、どのように “ロジックをベースとした論理的な解答” を作成するのかと言うと、スタディングオリジナル教材である「ロジックマップ」で行うのです。
ロジックマップでは、事例文&問題文から解答を作成するロジックを目で見える形に表します。このロジックマップを使えば、解答がどのようなロジックで作成されたのか一目でわかります。最初は模範のロジックを真似て、徐々に自分でもロジックを作れるようになるように練習することで、試験中にロジックを基にした合格答案を作成できようになります。
スタディングホームページより
つまり、「ロジックマップ」を使えば、解答までのプロセスが明確になるということです。
また、ロジックマップであれば、全体を把握することができるため、一貫性のない解答がなくなります。
なので、このロジックマップの作成方法を繰り返し学習し、理解して自分のものにすることが、一発合格への最短方法となります!
スタディングの弱点とは
ここまで、スタディングで中小企業診断士を一発合格できる理由を説明しました。
ただ、スタディングの良い部分ばかりだったのですが、もちろん、スタディングにも弱点と言いますか、欠けている部分があります。
まあ、人生、良いことも悪いこともあるでしゅよね。
おめぇ、何者だよ。。
スタディングの欠点、それは何かといいますと、
- スタディングでは網羅性がない
- 計算問題(財務、事例Ⅳ)が物足りない
以上となりますが、次に説明します。
スタディングでは網羅性がない
スタディングは、短時間で合格するために範囲が絞られており、効率よく勉強できるように工夫がされているんですね。
なので、できる限り短時間で合格するのには適した教材になります。
でも正直、私はスタディングだけでは、一次試験の網羅性で少し心配なのです。
つまり、頻出論点以外の部分をもう少し勉強したほうが良いと私は思ってます。
ただ、網羅性のことは、スタディングも自覚しているため、最近、頻出論点以外を補う「実戦フォローアップ講座」が加わりました。
それでも、私はまだ少し足りないと思ってます。
なぜかと言いますと、頻出論点は受験生の誰しもが勉強しているので、頻出論点は難化傾向であり、頻出以外でも点数を取る必要があると私は考えているからですね。
なので、一次試験対策では、スタディングにTACのスピードテキストも補助教材として加えていただきたいと思います。
計算問題(財務、事例Ⅳ)が物足りない
これは、スタディングに限ったことではなく、通信講座全般に言えることなのですが、移動中での計算問題がやりづらいのが難点です。
やはり、計算は座ってしっかりと解く必要がありますし、ましてや歩きながらでは無理ですよね。
また、テキストはオプションで冊子の購入が可能ですが、問題集の冊子はありません。
なので、私みたいに書き込みたい派では物足りなさがあるかもしれませんね。
スタディングで充分であればいいのですが、もし、物足りないのであれば、TACの財務や事例Ⅳは本当に素晴らしいので、TACの問題集を購入するようにしてください。
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回は、
- スタディング (STUDYing 旧通勤講座)とは
- スタディングで独学一発合格できる理由
として、
- カリキュラムがしっかりしている
- スマホ、iPadに特化している
- 受講料が安い
- 講義とテキスト内容が分かりやすい
- 補助教材が充実している
- 学習フォローがしっかりしている
- 二次対策がばっちり
以上を説明しました。
私は中小企業診断士を取得するには、通学が良いと思ってますが、通学が無理な場合は独学するしかありません。
その場合に一番最適なのは、色々と調べて体験した結果、
スタディング(STUDYing 旧通勤講座)
が一番おススメできます!
理由は前述させたいただきました。
後は、「スタディングが自分にとって、一番良い!」と信じることです。
信じる者が救われる、といったものではありませんが、信じられない方法で勉強することは愚の骨頂です。
なので、スタディングであれば、絶対に一発合格できる!と信じて、あとは勉強するのみです。
大丈夫です!
あなたならできますし、私も頑張るあなたを応援します!!
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