中小企業診断士の資格試験合格体験記【ストレート合格への道】



こんにちは!


ストレート合格中小企業診断士のことまです。

こっさんと呼んでください。



今回は「ストレート合格体験記」をかねて、”ひたすら” 私の話をしてみたいと思います!

  • なぜ中小企業診断士になってコンサルタントを目指したのか
  • 中小企業診断士、受験期間中の苦悩
  • ストレート合格への道のり



以上の内容となっておりますので、乞うご期待!!

別に俺、興味ねーけどなー。。

わくわくするでしゅ。

私はイケメンの話が聞きたーい。




ちょっとだけ聞いてよ。。


なぜ中小企業診断士を目指したのか?



私はアパレル業界での営業歴が長く、30代の頃から中小企業でもがいていました。


このままの能力ではヤバい!

アパレルのままでは先がない!


とずっと感じていて、簿記2級を取得したり、英語を勉強したりしましたが、仕事で役に立つことができず、ずっとモヤモヤしていたんです。

しかも、当時所属していた小さいアパレル会社の業績は右肩下がり。。


でも、私の知識もなければやる気もなくなっていたので、どうしようもない。。



そんな時でした!


ある日、紀伊国屋で目に付いたのは、「資格の学校TAC」の中小企業診断士講座パンフレット。


「診断士?」

「しかも、中小企業?」


手に取って少し見てみると、

  • 中小企業診断士とは?
  • 中小企業診断士とはどんな仕事をするのか?
  • 中小企業診断士の試験内容 等


が書いてあり、詳細までは見なかったが、どうもコンサルタントになれるらしい。



「コンサルタント?」


。。。


なにか、簿記を取得した後に物足りなかった感覚を思い出しました。


「そうだ!俺は、こういう知識を手に入れたかったのだ!!」


体に電撃が走ったのです!



しかも、コンサルタントって、、

「いいんじゃね?」




それはともかく、、


コンサルタントになれば、経営知識が手に入る!

やる気がみなぎってくるかもしれない!

会社を救えるかも!!


しかも、


「モテるかも!!」



。。


まあ、それもともかく、、

なにか、見えない先に、光が差した気がする。



中小企業診断士、、


うん、悪くない。

中小企業診断士、受験期間中の苦悩



それからしばらく、中小企業診断士について調べまくったんです。

  • 中小企業診断士の仕事内容
  • 中小企業診断士は役に立つのか、メリットは?
  • 中小企業診断士の難易度、合格率
  • 中小企業診断士の年収 等



色々見てみると、中小企業診断士は、今の私の不安を解消してくれそうでした!

  • 経営知識が身に付く
  • 簿記の知識が活かせる
  • 会社の業績を立て直す
  • コンサルタントになれる
  • いずれ独立して稼ぎまくる



このときは、取得さえすれば、人生がばら色に見えました!

中小企業診断士になれば、私の悩みや不安をすべて解消してくれると信じていたのです。


今考えれば、

「なんて短絡的な考えなんだ」

と思ってしまうが、相変わらず私らしい。。


ただ、私は短絡的ではありますが、目的がはっきりすれば、行動も早く集中して取り組めるんです。


ということで私は早速、「資格の学校TAC」に申し込みに行きました!

なぜ、TACにしたかと言いますと、

  • 受講生が一番多く、大手であるためデータも豊富である
  • 家からも会社からも近い
  • 違う場所のTACでも受講が可能
  • 土曜日に講座を受けることが可能



以上の理由からですが、特に、「受講生が多いこと」「土曜に受講が可能」なことが大きかったので、TACにしたのです。


また、値段が安い通信講座も考えたのですが、一人だと継続できるか心配ですし、何よりも、仲間と一緒に勉強する楽しさを英会話の「NOVA」で経験していたため、学校に行くことに決めました!


決めてしまうと早くに勉強したい感情が抑えられないのですが、中小企業診断士講座はまだ半年後のため、それまではとりあえず、今やっている英語を頑張ろうと決めたのです。

今考えれば、この時点で中小企業診断士の勉強を始めても良かったのですが。。


まあ、何も分かってなかったので、しょうがないですね。。


ただ、私はうずうずしながらも、しばらく英語をやり続けていたのでした。

中小企業診断士の勉強がスタート!



しばらくして、最後のTOEICを受け、725点と不甲斐ない結果に終わり、何年も頑張った英語になんの未練もなく、終止符を打ちました。


そして、いよいよ待ちに待った中小企業診断士の勉強をスタートさせたのです!


本講座は1ヵ月先だったのですが、私は待つことができなかったため、スタート前の軽い講座(スタートアップ講義)も申し込み、特典として、昨年の財務テキストをもらい、早々に始めました。

このスタートアップ講座は人数が非常に少ないのですが、ここで、重要人物と出会うことになります。(今でも付き合いがあり、たまに一緒に飲んでます)


そして、この重要人物と、お互いにストレート合格を誓ったのです!



誓いが終われば、早速勉強あるのみ!!

最初に財務をやった感想としては、、



いやー、簿記2級を取得してからブランクがあるとは言え、まったく歯が立ちませんでした。

マジで、何のこっちゃ分からん!状態。


簿記の勉強を暗記に頼ってしまっていたことを後悔し、改めて、私の財務知識のなさに嫌気がさしましたね。。

しかし、なぜか私は嬉しかったですし、勉強が楽しかったですし、燃えました!


私は、ここ何年か宙ぶらりんだったんです。

仕事もマンネリ化し、大した目的もなく、漠然とした不安を抱えながら、悶々とした日々を過ごしてきました。


それが、今、目の前に途方もなく高い壁が出てきたんです!

しかも、これを乗り越えれば、人生がばら色になるといった未来が見えている。


これほど嬉しいことはありません!

めちゃくちゃ嬉しい!!


やることや目的が明確であれば、一直線。


絶対にストレート合格してやるぞ!
おー!!


こっさん、燃える



「うおぉぉぉ!!」

「分からん!」

「でも、やってやる!俺はやってやるぞ!!」


てな感じで、毎日、勉強しまくりました。

  • 会社に行くまでに、1時間半の勉強
  • 休憩時間に、1時間勉強
  • 仕事終わってから、1時間~2時間勉強
  • 土曜日は朝からTACで受講、10時間ほど



これを毎日、毎週続けました。

ちなみに勉強時間は、中小企業診断士の勉強時間 / 最短合格者のリアル勉強時間を公開! にてご確認いただけます。


あ~、やっぱりTACにして正解でしたね!


なんせ、勉強仲間がいっぱいいる。

同じ目的を持った、必死に頑張っている仲間と切磋琢磨して、苦労と喜びを分かち合う。


本当、最高ですね!!

「ちなみに、TACのまわし者ではありません」



冗談抜きで楽しかったし、なにか、学生の頃を思い出しました。


青春!!

勉強はマジでしんどかったですが、日々充実してましたね。



勉強時間を皆で記録し、競い合い、1科目が終われば、科目テストでも競い合う。

情報を共有し、お互いを励まし、くじけそうな者がいれば手を差し伸べる。


50人ぐらいいたのですが、グループはいくつかあります。


でも、グループ関係なく、皆で競い合ってました。

ライバルでもあるのですが、蹴落とすといった感情は一切なく、皆で合格しよう!

といった意識が非常に高かったですね!!


何人かでLECの模試も受けに行きましたし、日々、Lineで励ましあいました。



いやー、なんか懐かしくて、つい、熱く語っちゃいましたね!

あの頃に戻りたい!

とは、思いませんが。。

だって、もう勉強は嫌ですし。。



そして、7科目全てが終了。

私は勉強を頑張っていたおかげで、科目別テスト(答練)の点数は良かったです。

誰よりも勉強してましたしね。


ちなみに下の画像が点数記録です。見づらいとは思いますが、( ) はTAC内の順位を表しています。

この時にTAC生が何人受けたかは分からないですが。。



TACの一次試験直前模試も合格点(上画像の一番右の数値)を大幅に超え、万全の準備で迎えます。


一次試験前に皆で、決起集会を行い、


「絶対に合格するぞー!!」


と、酔っぱらって叫びまくっていた、迷惑な私。(笑)


いやー、青春ですな。違うか。


来た!!中小企業診断士の一次試験当日

◆一次試験の1日目




時は来た。。

約1年間頑張ってきた集大成。


1年で合格するからと、家族に無理を言って、家族サービスを犠牲にしてきた。

お金も時間も使って、いや、何よりも、今までの熱意をここで消すわけにはいかん!


もちろん万全の準備で試験会場に行った。

と言いたいところですが、なぜか熱っぽい。どうも風邪気味らしい。


まあ、そんなこと気にしてられないので、気合を入れて出発。

途中で、TAC仲間と合流して、合格を誓い、会場へ。

「えいえいおー!」



やはり、緊張する。

そら、めちゃくちゃ頑張ったし、絶対に受からなければならないので、緊張しないほうがおかしいか。。


「大丈夫、絶対に受かる!」


そう自分に言い聞かし、気合を入れて取り掛かった。


1科目が終われば、答え合わせなんかしないし、くよくよせず切り替えて、次の科目の最終チェックを行う。


「大丈夫、分からなかった問題もあったけど、次の科目もいける!」


一次試験は時間配分が大事。

分からない問題に時間をかけず、飛ばしてさっさと次の問題に進む。

まず、分かる問題を確実に解くことが重要。

でないと、分かる問題が時間オーバーで解けない可能性もあるし、何より、難しい問題に時間をかけすぎて「焦ってしまうこと」が一番よくないからである。


そして、頻尿である私は、ここで「簿記2級試験」の経験が活きたのである。


“トイレ”


後で聞いたのだが、結構知らない人がいた。

「試験の途中で行ってもいいの?」

てな感じです。


私は簿記テストで経験済みなので、行きたくなったら我慢せずに、手を上げてそっと退出したのである。しかも何回か。。


これは私にとっては凄い重要なことなんです!

我慢しすぎると集中できないので、行っていいというのを知ってるだけで、心に余裕ができたから。


おかげで1日目は無事に終了したのです。


経済、財務、企業経営、運営、と難しいものもありましたが、致命的な失敗をすることなく(しそうになりましたが。。)、何とか乗り越えた感じですね。


そして、テストが終わってから、ホッとする間もなく、2日目の科目の最終チェックをカフェで22時まで行い、家に帰ったのである。



普通は、試験を受ければ疲れるし、明日に備えてゆっくりするのが普通かもしれないですが、私は、どうしてもストレート合格したかったので、最後まであがいたんです!


私みたいに頭が特別良くない人間は、努力するしかないんですよ!!


人よりも多く何分、何時間と勉強しなければ合格しないって分かってます。

もう意地ですよね。ここまでくれば。。


そして、一次試験の2日目を迎えました。


◆一次試験の2日目




2日目のスタートは経営情報システム。

試験開始してから、捨て問(捨てる問題)はとりあえず飛ばしていくことに。


「あー、これは捨て問。」

「捨て問。」

「捨て問。。」

「また捨て問か~。」


「捨て問。」

「捨て問。。」

「捨て問。。。」


。。。



全然分からん!

マジで分からん!!

分からんぞー!!



「やばい。。」


マジで焦った。

捨て問ばっかで、分かる問題がほとんどない。。


「これはやばい、マジでやばいぞ!!」


とりあえず、消去法で消していく。

分からん、分からんけど、ここで諦めるわけにはいかん!!



終了~。。

「さあ、終わったから、次に切り替えようっと♪」


って、、


簡単に切り替えられるわけがありません。。



今回はへこんだ。

ていうか、この問題を作った人間に心底腹が立った!


「こんな役にも立たん、クソ問題作りやがって!!」


。。。


ちょっと口が悪すぎましたね。。

でも、ここは正直な気持ちを言いたかったので。。


さすがにショックがでかい。



それでも、何とか次の経営法務に取り掛かりました。


「落ち着け、落ち着くんだ。。」


「え? 海老みそブシュー!?」

「ふなっしーか!」



マジで?

マジなのかい、あんた!?


まさか、問題に「海老みそブシュー!!」とは!


。。。


この問題を作った人は、




私は気に入りましたけどね、さっきの経営情報システムと違って。。


こんな堅い試験問題でよくぞこんな思い切ったことを!

よく考え付きましたね。。


難しかったけれど、無事に終え、最後の中小企業科目。


これは私の得意分野なので、高得点を目指しました。


最後まで、何回も見直し粘りましたが、

「まあ、80点以上はかたいな。」


てな感じで、一次試験は終了!


経営情報システム、にっくき経営情報システム。。

それ以外は、やりきった感を持って家に帰って、飲みまくりました!!


◆一次試験の結果発表!!



早速、TAC仲間の数名で集まり、経済と財務、企業経営、運営の解答速報で答え合わせをしました!

どきどき。。


結果、皆、得点の多少の差はありましたが、なかなかの結果。

私は、

  • 経済学・経済政策:64点
  • 財務・会計:76点
  • 企業経営理論:66点
  • 運営管理:68点



てな感じでした。


しかし、肝心の皆が心配している「経営情報システム」含め、それ以外の解答速報はまだでてなかったので、後日、一人で採点することに。


そして、いよいよ、運命の採点。。

怖いんで、一人、ドトールにて行いました。


しかも。経営情報システムは一番最後にまわしました。

だって、怖いんだもん。。マジで。

  • 経営法務:60点
  • 中小企業経営・政策:87点



そして、運命の経営情報システムは、、

「頼む!!」


  • 経営情報システム:44点



イエス! イエス!!  イエス!!!


このとき、思いっきり握りこぶしを握りしめ、心の中で叫びました!!


「ギリギリセーフ。。」


ホッとしたのも束の間、TAC仲間から、


「俺もギリギリでした、40点」

「私も44点」


といった、ギリギリセーフ続報が届きました。


「僕、36点でだめでした。。」


TAC仲間の1人から、こんな言葉が。。


めちゃくちゃショックだしたね。。


彼とは一緒に頑張ってきてたし、めちゃくちゃ頑張ってたのを知ってる。

かける言葉がなかった。。



この時は、本当にあのクソ問題、経営情報システムを恨んだ!

後ほど聞いたが、IT専門家でも、60点取れてなかった。


あの問題はマニアックすぎると悪評だったのである。

その他のTAC仲間にも経営情報システムで足切りにあった者が数名。



「絶対に俺らが二次試験も突破するからな!」

「絶対に頑張ってください!本当に応援してますから!!」


この言葉が胸に染み、感傷に浸ったつらい夜でした。

中小企業診断士の二次試験勉強スタート!



いよいよ、二次試験勉強のスタート!


と言っても、我ら “TAC親衛隊” (私と特に仲の良いメンバーのこと。勝手に命名しました)は一次試験前からすでに集まって、前年の11月からゆっくりと勉強はスタートさせていました。


このときに教えてくれた、TACのOB生が凄かったんです!

凄い理論的で、まるで、コンサルタントみたい!!


ほんとに尊敬してましたし、心底、「すげー」って思ってました。

こういうOB生の存在がTACの強みでもあります。


TACOB先生に教えてもらいながら、また、一次試験終了後はTACの二次試験講座も併せて、めちゃくちゃ、勉強しました。



ただ、正直、私は二次試験のTACメソッドは好きではなかったんですね。

TACメソッドは、正解を導き出すためには、極論を言えば、「一貫性がなくても良し」的な考えなのです。


私は、違和感を感じてましたし、それはなんか違うなー、って思ってました。


ただ、TACの二次試験の知識や理論は素晴らしく、また、一次試験と違った知識を学ぶことが新鮮で、楽しく講義を受けることができたのです。



私は悩んでました。

過去問を何度も解いてはいましたが、どうもやり方に納得感がない。


ここで、環境を変える必要があると思い、とある中小企業診断士の二次試験対策をしている別の勉強会に参加してみることにしました。


ここで、「救世主」が現れたのです!


この救世主の二次試験の解き方が、私が求めていた、一貫性のあるものだったのです。


私は、この人に解き方を教わりました。

でも、この勉強会は頻繁に行われているわけではないため、教えてもらった、「LEC」の二次試験の解き方でやってみることにしたのです。


「LEC」の二次試験メソッドは素晴らしいです!!

これぞ、私が求めていた一貫性の解答。

LECの回し者ではないですが、正直、解き方と解答を見たとき、感動したのを今でも覚えてます。


ちなみに、このLECの解答メソッドは、コンサルタントになっても役に立ちます。

なので、私はTAC生ではありますが、二次試験対策はLECをお勧めしてるんですね。


ここから、一直線です!


1日の勉強時間を5時間に増やしましたし、休日も勉強です。


この一次試験までの期間は、ほんとに家族には迷惑をかけました。

どこかに遊びに行っても、私はカフェかその辺で勉強。


文句も言わずよく我慢してくれましたし、余計に、ここで落ちるわけにはいかん!

と、一心不乱でやりました!!



なんせ、二次試験は、一次試験と違って猛者の集まりだからです。

一次試験を通過した、選ばれた者で勝ち残らなければなりません。


正直、最初は受かる気がしませんでしたが、LECメソッドに出会い、問題集を買って、ひたすらやりまっくている内に、自信も出てきました。

もちろん、不安もありましたが、そんなこと言ってる場合ではないし、とりあえず時間がないので、やるしかないんです!


そして、TAC親衛隊の二次対策も熱かった。

毎週週末に集まり、講義が終わってから、集まれる数名で二次の過去問を解いてきて(解答を見ず)、独自の見解を発表し、皆が意見し合いました。



もちろん、過去問の解答とは違う意見が出てくることもあるのですが、そんなの関係なし!

解答よりも良い意見が出ることもあり、また、熱くバトっていたので、非常に有意義な時間でした。


でも、こういう場では、やはり頭が良い人がいるんですよねー。

論理的で素晴らしい独自意見をバシバシ言ってくる。

私みたいに感情的でない目線での意見はとても参考になりましたし、「すげー」ていつも思ってました。


二次試験1か月前に、TAC二次試験模試を受けましたが、点数は低く、とても合格する点数ではない。


たとえ点数が悪くても、私は気にしない!


なぜなら、TACメソッドの解答では点数が低くて当たり前だし、今、自分はLECメソッドで一生懸命やってるし、まだ時間はある!


また、2次試験は1次試験と違って、正しい解答が分からない。

なので、本当にまったく気にすることなく、勉強を続けました。


実際、その後のTAC講義でのテスト(この頃になると毎週テストをしている)で、点数はあまり良くなかったが、TAC講師から、


「点数は高くつけれないけど、ここまで解答がすべて一貫している解答はあまり見たことがないし、素晴らしい!」


と言っていただいたときに、私のやり方が間違っていないと確信したし、自信を持つことができたのです。


しかし、二次試験の10日前を迎えたときに、問題が発生!!


それは、「時間内にどうしても全問が解けない」という問題。

LECメソッドは素晴らしいやり方なのですが、なにせやることが多くて、慣れないと時間内に終わらない。

特に私みたいに要領が悪いタイプは時間がかかるのである。


「やばい、もう10日前なのに、これはマズい。。」


あれこれ考えながら過去問を解くも、どうしても時間内に終わらない。


もう1週間前に迫っていた。

「どうしようか。。」



そこで、

私は思い切った決断をすることにしたのです!


「解答方法を変える」


これです。

本来であれば、1週間前に解答方法を変えることは自殺行為に近い。。


でも、私はやったのです!

どうせ、このままでは合格しないと分かっていたから。


どうしたかと言うと、LECメソッドのやり方は一緒ですが、少し簡略化したのです。

これであれば、少し解答の精度は落ちるが、時間内に終わる。



ただでさえ、試験会場では緊張しているので、解答時間が普段よりもかかります。

なので、私は、普段でさえ時間オーバーなら、試験は大幅にオーバーし、しかも焦りも重なり、ボロボロになると判断したのですね。


正直、私にはかなり大きな決断でしたが、もう迷っている暇はない!

そこから1週間、LECメソッドこっさんバージョンで思いっきり解きまくりました。



そして、最後のTAC親衛隊の集まり後、ある者と、話をしました。

ある者とは、中小企業診断士のスタートアップ講義から一緒だったヤツです。


ヤツ(一応かなりの年下なので)とは、本当に良きライバル同士でした。


いつも席は近く、勉強時間や科目別テスト点数、模試結果を争いまくってました。

勝ったり負けたりでしたが、こいつには負けてられん!と頑張ったものです。


でも、分からないところやオススメがあれば教え合う、飲みにも行く、といった感じで本当に仲が良かったんですね。


そいつが、


「俺らはいつも一緒に頑張って来た。だから1人だけで合格はありえん。」

どちらかだけじゃなくて、絶対に2人で合格しよう!!



と真顔で言い合われ、握手をしたときは、かなり熱いものを感じましたし、お互いに気合が入りました。


そして、二次試験の当日を迎えたのです。


➡【通学で一発合格】中小企業診断士はTACそれともLEC?一発合格できる資格学校はどっち!


➡【中小企業診断士 独学】おすすめの通信・通勤講座を比較!評判は?


中小企業診断士、ストレート合格の道のり

決戦の日! 中小企業診断士の二次試験 !!



二次試験当日は、あえて一人で行きました。

そして、試験中も特に誰にも会うことなく、一人で集中して受験しました。(もちろん、たまたま会場で会った知り合いとは少し話をしましたが)


会場に行く途中、今まで一生懸命勉強してきたことを思い返します。

「ここまで勉強したのって、学生以来かな。。」


簿記はもちろん、英語もここまで懸命にやってなかったし、ここまで絶対に受かりたいと思ったこともない。

家族のことも思い出した。

我慢してくれた家族のためにも、合格というものを伝えたい。


「絶対に合格する!」


そう誓って、会場に入ったのである。


しかし結果は、、

ボロボロだった。。


事例Ⅰから事例Ⅳまで、すべて納得できるものはない。

しかも、事例ⅡからⅣまで、痛恨ミスの連続。

実力不足は分かってはいるが、それにしても、もっとできたはずなのに。。



「終わった。。」


1年間、一生懸命勉強したけど、やはりストレート合格の壁は高かった。

あまりのショックに、歩けず、会場のベンチに座り込み、顔を伏せる。

この心境で、誰とも一緒に帰りたくなかったのだ。


そして、誰も居なくなって、一番最後にとぼとぼ帰った。


「〇〇(家族の名前)、すまん、マジでごめんな。。」


もちろん、自分のためでもあるのだが、家族には申し訳ない気持ちで一杯になる。


そのことを考えていると、帰り道を歩いてるけれど、周りの景色が一切目に入ってこなかった。


決戦後の夜



試験が終われば、TAC恒例のお疲れ様会がある。

正直、行く気分では全くなかったのだが、このままでは泣いてしまうかもしれないので、とりあえずやけ酒を飲むことにした。


会場にはすでにメンバーが揃っており、当然、試験内容の話になる。


「事例Ⅱって、めちゃくちゃ難しくてやばかったな!」

「事例Ⅳの財務分析の答えってどっち?」

「俺(私)、絶対に落ちたー!」


こんな感じの会話に終始する。

私は、聞けば聞くほど、皆と答えが違うので、さらに落ち込んだ。


そして、私のライバルであるTAC仲間のヤツはというと、、


「だめ、来年頑張る。。」


私と同様、かなりへこんでいたが、もう開き直って来年の話をしていた。(笑)


でも、私は正直、ヤツの話を聞いて内心ホッとしていたのだ。


こうして、傷心のやけ酒大会は終了した。



いよいよ、二次試験の合格発表!!



私は、来年に向けて動き出していた。

一次試験は経営情報システムだけ落としているが、経営情報システムだけを受けるのはリスクが高いので、全科目受けなおすことを考えていたし、二次試験対策はどこの学校にしようか迷っていたのである。


そんなことを考えながらも、試験結果発表日を迎える。

その日は、展示会で東京にいたため、パソコンで見ることにした。


正直、99%落ちてると思いながらも、1%の奇跡を期待していたのである。


発表時間になったので、周りに悟られず、こそっとパソコンを開く。


「どうせ、落ちてるしなー。。」


と思いながらも、なかなか、発表画面に行くことができない。。



意を決して画面を開く。


番号を探す。


もうこの頃には、「頼む、頼む!!」と祈っていたのだった。



そして、、




「あった。。」



「え、どういうこと?」


「冗談か?」


「ひょっとして、不合格者の番号?」


「いや、でも違うな。。」



。。。


「受かった!本当に受かった!!」




静かに握りこぶしをぎゅっと握りしめ、血が出そうになった。


でも、なぜか、喜びと言うより、ホッとした。

これが正直な感想である。



すぐに、こそっと隠れて、妻に電話した。


私は落ち着いた口調で、

「奇跡的に受かってた。ありがとうな。」


静かに感謝を伝えたのである。

妻も喜んでいた。


そのとき、私は、自分の努力が報われたことも嬉しいのだが、何より、家族に喜んでもらうために、この資格を取ったような気がした。

と、私らしくなく、色々と考えてしまった。



そして、迷ったが、一応、TAC親衛隊のグループLINEに報告をした。


「ごめん!あれだけ落ちたって言うてけれど、合格してた。」


と、なぜか謝り口調で報告したのである。そしたら、


「僕も受かってました!」


と、ライバルのヤツからの報告が。



私らは、”当初からの宣言” 通り、また、”二次試験前の誓い” の、


2人ともストレート合格


この約束を果たした瞬間だったのである。

最後に




今回は体験談として、かなり長くなりましたね!


でも、私の本当の部分である、元々何も考えていなかったことや、情けないところ、挫折しまくっていたり、逃げまくっていた人生をさらけ出しました。


お恥ずかしいですが、なぜここまで大っぴらに話したかと言いますと、、


こんな私でも、頑張ればストレート合格できることを知ってほしかったんです!!


また、では、どうやってストレート合格をしたかを知ってほしかったんですね。


そのことを伝えたくて、かなり詳細に記載しました。



そして、少し続きですが、二次試験が終了した後は、口述試験を受けました。

まあ、これはほぼ100%受かるので問題なしですね。

その後、実務補習を15日間受け、無事に中小企業診断士の登録をしました。


こうして、私はとうとう、念願の「コンサルタント」になれたのです。


別に中小企業診断士がなくても「コンサルタント」と名乗れますが、どうしても私は「中小企業診断士」になりたかったです。

今思えば、知識はもちろんなのですが、証拠と言うか、何か頑張った証明が欲しかったのかもしれません。



また、中小企業診断士になれば、何もかもがうまくいく、解決するものだと勝手に思ってたんですね。


そうはうまくいかないのが、「資格」なのですが、少なくとも私は中小企業診断士の資格を取得することで、人生が激変しました!

自分に自信がつきましたし、知識と経験を得ることになり、人脈も増えました。


本当に私は「中小企業診断士」資格を取得して良かったと今ではそう思っています。


なので、あなたも頑張ってください!!


そして、今回の記事が少しでもお役に立てれば嬉しいです!


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➡中小企業診断士はTACそれともLEC?一発合格できる資格学校はどっち!

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