「仕事で忙しい、忙し過ぎるのは退化の始まり」だと気付いた話

こんにちは！


ネガティブ中小企業診断士のことまです。

こっさんと呼んでください。

今、仕事で福岡に来ております！

ということで、かの有名な「もつ鍋 おおやま本店」に行ってきたんですよ！

たまたま、通りがかりに気付いたので予約なしで入ったんですね。

ただ、入り口がかなり綺麗で、入った瞬間にヤバいかも。。と感じました。


イメージでは居酒屋風をイメージしていたのですが、かなり雰囲気が良く、一人で来るような感じではなかったんですよね。。

なので、私は一気に怖気づいてしまいました。



店員「予約はしていますか？」

店員「・・・。何人ですか？」

店員の心の声「あ～ん？予約もしてねーで、よくこの有名店に来れるよな！？で、何人よ？早く言え、このバカが。。」

店員「そうですか、順番にご案内しますので、少しお待ちください。」

店員の心の声「おっさんが一人でもつ鍋！？マジ、キモイんだけど。。予約もしてねぇから追い返したいけど、刺されたら嫌だし。。友達の一人もいない気持ち悪いおっさんを店に入れると、悪い口コミが増えるかもしれないけど、しょうがねーか。。いや、マジで帰ってくんねーかな！？おい！そこのキモイおっさん！帰れ！帰ってくれ！頼むよ！！」

てな感じに聞こえて、少し店に入ったことを後悔してしまいました！

まあ、一人でもつ鍋、しかも忙しい有名店の本店であれば尚更ですね。。

ただ、料理の写真を撮るのを忘れてましたが、みそのもつ鍋を美味しくいただきました。。

30分で帰りましたけど。

そうでした！

仕事の話でしたね！

すっかり忘れていました。(笑)


先日、補助金申請の話をさせていただきましたね！


➡中小企業が補助金を使う本当のメリットとデメリット【実際に申請してみた】

ちょうどこの時は、他の仕事も詰まっているうえ、補助金申請が４件あってめちゃ忙しかったのですが、今になってちょっと思ったんです。

「忙しいのはいいけど、退化の始まりかも。。」

と。


なぜ、そう感じたかと言いますと、めちゃ忙しい時って、目の前の仕事を一生懸命やっていますよね？

私が思うに、以前にまいた種が実り、刈り取っている時が一番忙しいです。



例えば、社長が新規事業でめちゃ忙しいとします。

成功させるために色々と模索しながらも、時間を使いながらも必死で実行するはずです！


また、新規顧客が増えてかなり忙しくなったり。。


でも、これらは偶然もあり得ますが、ほとんどは以前から計画を念入りに練って準備をしたからであり、新規顧客も必死で新規開拓をしていたから、今になって結果が出ているんです！


つまり、今が忙しい理由は、以前の活動の結果だと言えますし、まいた種が実って刈り取っているということなんですね。


実を刈り取っている時は忙しく充実していたり、売上も上がったりと、良い状態ではあるのですが、次の種をまく時間を作る必要があります！


私が忙しくしている時は必死だったので深く考えてませんでしたが、少し落ち着いたとき、「あの時ずっと忙しいままだったら、先のことが何もできずにヤバかったかも」と思いました。

なので、今後は少し仕事をセーブしようと考えています！


今後のことも考えつつ、種もまかねばなりませんからね。。


あ、セーブはたぶん性格的に難しいので、無茶をしない程度に頑張りたいです。(笑)

今の自分は３年前に行動した結果の姿である

このことを私は以前から意識しています！

なので、私を例にすると、私が今コンサルタントとして活動できるのは、頑張って勉強して「中小企業診断士」の資格を取得したからであり、スキルアップのためにリスクを背負って４０歳でコンサル会社に転職して死に物狂いで頑張ったからであり、コンサル会社を辞めてからもコンサルタントを雇って、ITスキルを磨いていたからなんですね。


正直、種をまいている時はしんどいこともあり面白くないですし、結果も出ないので嫌になることもあります。


ただ、私は「３年後を見据えて種をまき続けなければならない！」と福岡で感じた次第です。



時にはゆっくりと考えることも必要ですね！

改めてそう思いました。


あなたは「考える時間」をとっていますか？

忙しく頑張り過ぎていませんか？


忙し過ぎると身体を壊す可能性もあるので、ご自愛くださいね！


➡新規事業で資金が足りない？「事業再構築補助金」が最強の訳